楽しいリタイア人生をめざして
私は1936年生まれ。東京大空襲で生死の境をさまよい、最貧国並の飢餓の中を、なんとか生き抜きました。物質的には豊かになり、リタイアした現在、自由な時間を楽しみつつも、地球の未来に胸騒ぎを感じています。

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文明崩壊の怖れ! 先進国は消費水準を落とす必要あり


 かねてから漠然と私が抱いていた怖れに関する記事が、著名な地理歴史学者ジャレ
ド・ダイヤモンド氏のインタビューとして 正月3日の朝日新聞に掲載されていました。
今日は その要点と私の意見を述べたいと思います。

 環境問題で滅びたマヤイースター
古代マヤ文明は、増えた人口を支える燃料や建築材料を得るため森林を切り倒し
ました。 その結果 土が水に浸食され、下流の農地まで埋めてしまった。 残り少ない
農地をめぐり人々は争いました。 支配層も富や権力の拡大に熱中し、対応できなかっ
た。 そこに気候変動による干ばつが追い打ちをかけ、マヤ文明は滅びた。」

イースター島に人が住み始めた9世紀頃、島は亜熱帯性雨林におおわれていまし
た。 しかし燃料として、また巨石を運ぶ資材として目ぼしい木は全て伐採されたので
す。 鳥も獲り過ぎで絶滅しました。 農地も失われ人々は飢えました。 木も無いため島
を抜け出すカヌーを作ることもできず、争い合い 自滅したのです。 (18世紀頃?)」

 現在 世界をみると、先進国の人々は 最悪でも今の生活水準を維持しようと やっきに
なっています。 一方 発展途上国は先進国並みの暮らしをめざして懸命です。 加えて
人が生きるのが やっとという後進国が多数あり、これらの国は殆どが子沢山。 いわゆ
人口爆発が心配されています。

 このような現状では 後百年も経たずに化石燃料が枯渇、食料不足、水不足などに
直面するでしょう。 もちろん科学技術の進歩もあるでしょうが 東日本大災害とともに起
きた原子力発電所のような予想もつかぬ弊害も 否応なしについてまわるのです。

 環境改善を目的とした国際会議は何度開いても意見の一致をみません。 現状打破
には、先ず 一定の水準に達した文明国では、程々の我慢が必要です。 生活水準を適
当な所まで落とす必要があると、声を大にしたいのです。 と同時に環境維持の源とな
森林の維持と復活。 以上の二つが人類存続の必須条件だと強く感じたのです。
(以上の「」内は 朝日新聞より転載)

五色ケ原 131
地球上には もう僅かしか残っていない手付かずの原生林。 乗鞍岳五色ヶ原

五色ケ原 065
原生林に生える3種のカバの木。 左からダケカンバ。 中央 マカバ。 左 シラカバ。



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この記事に対するコメント

ヤンジジさん♪ こちらへもおぢゃまします^^

>文明崩壊の怖れ! 先進国は消費水準を落とす必要あり

色々考えさせられますよね・・・・><
世界中の皆、きっと同じ思いはある筈なんですよね^^
それが出来ない・・・人間という動物の愚かさ故なのでしょうか?!
悲しい事ですね><
少数でも、森や環境を守ろう〜〜っと訴えていきたいですね^^
【2012/01/22 00:54】 URL | ちえたん #mQop/nM.[ 編集]

ちえたん 様

私の幼稚園時代に太平洋戦争が始まり、小学3年で敗戦となりました。 戦後も数年間は食料も、着る物も今の発展途上国並みの貧しさで子供時代を過ごしました。

なので今の西欧食くや日本の飽食状態や化石燃料の浪費をハラハラしながら見ています。 この状態はいつまで続けられるかと?
【2012/01/22 18:42】 URL | ヤンジジ #R4NmWodE[ 編集]


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