楽しいリタイア人生をめざして
私は1936年生まれ。東京大空襲で生死の境をさまよい、最貧国並の飢餓の中を、なんとか生き抜きました。物質的には豊かになり、リタイアした現在、自由な時間を楽しみつつも、地球の未来に胸騒ぎを感じています。

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ヤンジジ

Author:ヤンジジ
古希を迎えブログを始めています。
心と体の健康維持のため。
日課のウオーキングで撮った写真を多く使う積もりです。
皆さん見守ってください。



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久々に嬉しいニュース・COP10が生き物多様性で新ルール決定


 COP10 (国連生物多様性条約第10回締結国会議) は生物遺伝資源の利用と
利益配分を定めた 「名古屋議定書」 を会期の最終日 (10月30日) の真夜中まで
粘るという難航の末、採決に成功しました。

それまで続いていた先進国と途上国間の対立状態を、それぞれの意見を取り入れた
議長案 (議長は日本の松本環境相) として提案、全会一致の合意に至ったのです。

 同時に これも難航していた 生態系保全の国際目標 「20年までに生物多様性の
損失を止めるために 早急で効果的な行動をとる」 ための保護地域を、陸地で17%、
海域では10% 保全する目標で合意したのです。

 11日からの会期中、遺伝子組み換え生物生態系に被害を与えた場合の
補償ルールを既に採択。 生物多様性を守るために 二つの国際ルールと新たな国際
目標が設定されました。 関係された方々の ご努力を率直に讃えたいと思います。

 しかし残念なことに この会議には 資源の最大消費国アメリカ合衆国が参加してい
ません。 このエゴと独善には腹立たしい思いです。 一刻も早い目覚めを喚起したい
ものです。 (アメリカはオブザーバー参加。)

逆川 079
絶滅危惧種ヒメコウホネが咲く 岐阜市の小川です。 金華山から年中涸れることなく
湧く清純な水が 流れています。 周囲の湿地にも多種類の動植物が生きています。
現在 沼沢地やこのような湿地が 世界中で激減しています。

ブナ 147
ブナの木。 多くの生き物が食事をし、ネグラとするブナの森。 人が歩いても
快いですね。 ブナに代表される落葉広葉樹の森も世界的に減ってきました。

ヒバリ 005
ヒバリ。 野鳥の姿が年々 見られなくなってきました。 今 ヨーロッパ
でも ヒバリが居なくなったと問題になっています。

ウスバシロチョウ 048
ウスバシロチョウ。 この蝶は 幾度も訪れた氷河期を乗り越え生き延びてきました。
生活環境が厳しくなりつつある今も 生息数を増やしつつあるそうです。 このような
例もあるのです。 現在のような環境変化が続くと、生態系のバランスが根底から
崩れる可能性も考えられます。 (6月12日 撮影。 伊吹山にて)

追記 COP10での採択は、将来への指針と大枠が決まった段階にすぎません。
生物の多様性を維持し、子々孫々の代まで地球環境を守るために必要な法や
手段を これから考えねばならないのです。 お偉い人に任せておいて解決する
ものではありません。 世界中の個人の行動の如何にかかわっているのです。


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ウォーキング   10月29日   10,200歩





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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真


金平糖みたいな蕾・ミゾソバ・花も可愛い


 前回 ブログUした岐阜市の湿地 達目洞 に 今咲いている花を もう一つお目にかけ
ます。
ミゾソバは かって日本中の畦道に 稲の取り入れ季節 咲いていた花なのですが、今
ではあまり見かけないようです。 一昨日から突然寒くなりなしたが、逞しい雑草。
まだ元気いっぱいです。

 ミゾソバは とても可愛い花なのですが、何せ小さく 直径が4?6mmしかないので、
よほど顔を近づけて見ないと その魅力が分りません。
田んぼや農地の景観が、用水路や道路がコンクリートとなり、すっかり変わってしまい
ました。 ミゾソバの減少はその影響でしょう。 虫たちには良いお友達なのですが。

ミゾソバ 023
ミゾソバの群落。 日当たりの良い湿地を好むらしい。
このような環境 今の日本には少なくなりました。

ミゾソバ 046
蕾です。 可愛いでしょう。 直径1,2?1,5cmの塊。 金平糖にそっくり。

ミゾソバ 076
ミゾソバの名の由来は、溝に咲く ソバに似た植物という意味だそうです。

ミゾソバ 054
開き始めの花。 瑞々しさに溢れています。

ミゾソバ 051
白に近い花もありました。 こんなデリケートな色も魅力満点です。
ミゾソバ。 タデ科。 草丈 30?100cm。 根元で分れて群生します。



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ウォーキング   10月27日   11,000歩






テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真


岐阜市の小さな湿地・達目洞 (だちもくぼら) の秋


 私のブログにしばしば登場する金華山麓の達目洞。 田んぼや隣接する湿地がよう
やく秋めいてきました。

15年ほど前 ここを通る環状線道路開発計画が発表された際、絶滅危惧種ヒメコウ
ホネ
が自生する 貴重な自然環境であるのに気付いた市民から、保護の要望があがり
国や行政機関もこれを認め、自然に配慮した (私は全く不満足ですが) 開発を行った
場所なのです。

 隣り合う金華山は 私たちのボランティア組織 金華山サポーターズが 年中 整備や清掃を
行い、環境維持に努めています。
ヒメコウホネや湿地の保護保全は 「達目洞自然の会」が、隣接する田んぼは 近隣の農家
が耕作しているので (高齢なので あと数年のみ でしょう、とのお話ですが) メダカ、オオカワ
トンボ
など今では全国的に数が少なくなった動植物の姿が見られるのです。

 近年 岐阜地方でも多発するようになった集中豪雨で流出する土砂は、この湿地に
も容赦なく流れ込みます。 ここは小場所なので、アッという間に埋没する恐れがありま
す。 抜本的な対策を講じないと、全滅しかねません。 とても心配です。

達目洞湿地 009
湿地が少し色付いてきました。 背後に見える山が金華山です。

達目洞と田 047
達目洞の田んぼで米の採り入れ。 ヒメコウホネはこの高架道路の下を
交叉して流れる小川に自生しているのです。 (10月24日 撮影)

ヒヨドリバナ 019
湿地に咲くヒヨドリバナ。 ここは以前 田んぼでした。 (10月16日 撮影)

ヒヨドリバナ 010
ヒヨドリバナ。 キク科の多年草。 草丈 1?2m。 秋の七草 フジバカマにそっくり。
葉の形に違いがあるらしいが、そこまで見るのは素人には少々面倒だ。

ワレモコウ 002
ワレモコウが湿地に1ヶ月以上前から咲いています。(10月19日 撮影)

ワレモコウ 026
ナガバノアカワレモコウ。 これが正式名です。 普通のワレモコウは花が2cm以下で
草原に咲くのだそうです。 これは湿原に生え、花の長さが2?8cmになるようです。

ここは伝統的な里山環境が、ヒメコウホネのため、辛うじて保たれているのです。
この山と湿地の観察を続けていると、環境と動植物の関係が良く見えてきます。
そして生物多様性の重要さをつくづく考えさせられます。



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ウォーキング   10月26日   10,600歩







テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


かやぶき屋根の村・ 京都 美山の風景


 里山を紹介するテレビ番組が 最近増えてきました。 その一つで見た美しい村落、
今も茅葺 (かやぶき) 屋根が数多く現存し、重要伝統的建造物群保存地区として
国から指定されている 「かやぶきの里 北村」 を歩いてみたくなり さる17日訪ねて
みました。

 ここは京都と 北陸の小京都といわれている福井県小浜市とを結ぶ 西の鯖街道沿
いにあり、小浜から車で30分程の山あいにある村でした。

 私は東京生まれですが、戦時中 千葉県と秋田県に2度疎開し、農村生活を約2年
経験しました。 その体験の懐かしさと日本人の本性が現れたのでしょう。 この部落
から立ち去り難くなりました。

茅葺部落 012
昔 丹波の国といわれていた ゆるやかな谷合に、密集した茅葺部落がありました。

茅葺きの里 017
この村は50戸の集落でしたが、内38戸が茅葺で、江戸時代に建てられた
家も多く、最も古い建物は 寛政8年 (1796) の作だそうです。

茅葺部落 040
茅葺農家が軒を連ねています。 北山型入母屋造りというのだそうです。

民俗資料館 111
白川郷などで見られる合掌造りと比べ、はるかに小じんまり していますが、
私にはアットホームな温もりが より強く感じられました。

ススキと 079
整然と佇立する杉林とススキに囲まれたこの家屋は、まさに日本の原風景。

民俗資料館 119
村の真ん中に 民俗資料館として公開されている一軒の農家があります。
村人の出資による () かやぶきの里 が運営しているそうです。
私たちの世代には懐かしい物が沢山ありました。

民俗資料館 117
茅葺の屋根の厚みに驚く人たち。 民俗資料館入口で。



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ウォーキング   10月23日 9,600歩   24日 7,200歩








テーマ:建物の写真 - ジャンル:写真


夕焼け小焼けの赤トンボ ・ どこに消えたの?


 夏の間 私がウォーキングに出るのは 暑さを避けるため 朝のうちばかりでした。
それでも9月になると、群れで飛ぶ赤トンボが見たいので、夕方にも長良川の河原に
出ていたのです。 しかし数年前から 赤トンボの数はじり貧状態。 今年はほんの数匹
を見たのみです。

 このトンボがアキアカネで、日本固有種。 「夕焼け小焼けの赤トンボ」 と歌われた
あのトンボなのです。
数千(数万?)という群れが飛び交っていた以前の光景が瞼に浮かびます。あのトンボ
は どうして消えてしまったのでしょう。

 トンボが見られない河原に立っていると、寂しさと焦燥感が込み上げてきます。

アキアカネ 182
アキアカネ。 体長 4?5cm。 5?6月 平地や低山の水田や湿地で孵化する。

アキアカネ 162
アキアカネの祖先は北方系で 暑さに弱く、7?9月中旬までは涼しい高原などに移動
そこで成熟する。 この時期 未だ体色は赤くない。 以上 2枚の画像は、
高ボッチ山(長野県 標高1665m) で7月18日に撮影。

アキアカネ 069
成熟し体色も赤くなったアキアカネは再び低地に下り、適当な水辺で産卵するのです。
その産卵地の田んぼや湿地の減少が、アキアカネ激減の最大要因といわれて
いますが、新種の農薬や地球の高温化も影響しているのでしょう。
ここでも生物多様性が また一つ損なわれています。 (10月15日 長良河畔で撮影)

マユタテアカネ 073
マユタテアカネ。 体長 約3,5cm。 木立の多い水辺の環境に棲む。
ひるがの高原 9月11日に撮影。

ミヤマアカネ 74
ミヤマアカネ。 体長 3,5?4cm。 名はミヤマと付くが、低地から山地で
普通に見られる。 木曽川水園で9月2日 撮影。

リスアカネ 110
リスアカネ。 体長 3,6?4,3cm。 周囲を樹木で覆われた沼地などに棲み、
遠くには移動しないようです。 木曽川トンボ天国で 8月30日 撮影。

日本には約20種の赤トンボが棲んでおり、トンボの種類の多さも世界有数らしいの
です。 トンボなどの生き物が棲みやすい環境を保ちたいと いつも思っています。


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ウォーキング   10月22日   14,400歩







テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真


露草 (ツユクサ) が未だ咲き続けています


 夏の花だと思っていたツユクサを未だあちこちで見かけ 些かビックリしています。
これも猛暑だった影響の一つかな? とも思ったり しているのです。
ツユクサは姿が可憐な上、僅か半日で花が萎んでしまうので、儚い植物のように思
いますが、実際は強烈な暑さにも強いようです。

 露草という名も、夜明けから数時間で花が萎み、朝露のごとく姿を消すことから付け
られたようですし、Dayflowerという英名も同じ趣旨のようです。 しかし実際は強靭な
生命力を持っていることは確かです。

 ありふれた雑草で 立ち止まって見る人は少ないでしょうが、私はこの花が大好き。
朝のウォーキングで 花が鈴なりのツユクサを見かけると思わず笑みが浮かびます。

ツユクサ 051
茎が赤みをおびてきたので、花が咲くのも そろそろ終わりかも。
(10月14日 長良川河川敷で撮影)

ツユクサ 014
ツユクサ。 ツユクサ科。 花径 約1,2cm。 草丈 15?50cmで茎は地面を這う。

ツユクサ 065
花弁は3枚。 青い2枚の下部に 白色の1枚が見える。
黄色に見えるものは 形が異なっても全てオシベ。 前方に突き出している3本の突起
の両端もオシベらしい。 つまり一つの花に オシベが3種類もあるということです。

ツユクサ 007
この画像で見ると、最も前方に突き出ているのはメシベ
3本突き出している真ん中にあるのだが、あまりにも細いため肉眼でもよく見えない。

ツユクサ 058
ツユクサは万葉集に9首の詩が詠まれているそうですが、当時は月草 (つきくさ)
と呼ばれていたそうです。 昔から日本人に愛されてきたのでしょう。

COP10生物多様性という考え方から見れば、ツユクサのような
雑草も地球環境を構成する かけがえのない一員なのでしょうね。


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ウォーキング   10月20日   11,700歩






テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真


室堂山から 剣岳・槍ヶ岳 を望む


 COP10 国連の国際会議に気をとられ ブログの順序が乱れました。 お詫びします。
再び立山の記事に戻ります。 7日の弥陀ヶ原では見事な紅葉に惹かれ、いささか歩き
過ぎたのか 8日朝 起きた時 足首が少し痛かったのです。

 しかしともかく室堂平までバスで登ってみました。 せっかく立山まで来たからには
せめて 高さ2500mの空気を吸わなければ、と思ったためですが、足腰の調子をみる
ため みくりヶ池の周りを歩いているうち、あまりの天気の良さに 室堂山展望台
(標高2675m) までは登ってみたくなりました。

立山主峰 208
画像正面の立山主峰を横目に見ながら、展望台目指して登り始める。 am9,30

室堂平 266
展望台まで半分程の地点まで登ってきたでしょうか。 室堂平を振り返ってみる。
中央右に 青いみくりヶ池。 左に赤い屋根のバスターミナルが。
左上の山は奥大日岳 (標高2611m) ほぼ同じ高さに居るのを実感します。

室堂山 219
ようやく展望台近くまで登って来ました。 室堂平 供養塔付近から ゆっくりと約1時間。
登山道が丸太で仕切られています。 環境保全のため ハミ出し禁止。

薬師 槍 239
展望台から南西方向の眺め。 一番手前が五色ヶ原。 未だ雪渓が残っています。
その隣に鷲岳と鳶山。 一番高く見えるのが薬師岳。 前回ここにきた時は真っ白
視界0でしたので大感激。 am10,30

槍ヶ岳 240
槍ヶ岳(3180m) は左端上部 頂上が尖った山です。 その右側が穂高連峰でしょう。

剣岳 254
剣岳 (2999m)。 展望台の少し手前から600mm望遠で撮影。 このルートから
剣岳は見え難いのです。 別山 (べつ山 2880m) の陰になって残念ながら
全容が見えないので頂上部分のみをクローズアップ。 am10,45

剣岳 161
天狗平からの剣岳。 ここからは荒々しい山容がよく見てとれます。
登りのバスの車窓から撮影。 am8,50

一部 間違いがありましたので内容を訂正しました。 申し訳ありません。 (pm4,26)


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ウォーキング   10月17日   12,900歩







テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


蜘蛛(クモ) の糸


  (現在 立山トレッキングを連載中ですが、都合により この記事を挟さみます。)
 毎年 9月?10月になるとジョロウグモ(女郎蜘蛛) の巣が目立つようになります。
私は山野のウォーキング中に気付くことが多いのですが、都市部でも軒先や電柱に架
けた大きな巣をよく見かけるのです。

 このクモは とても美しいので上蜘蛛とも呼ばれています。 毛嫌いせず一度観察
してみてください。
ジョロウグモは5月頃 卵から孵り、9?10月に成熟期を迎え、交尾します。 この頃に
直径1mもの巣が目立つようになるのです。 そして秋の終わり頃 卵を樹木や家の塀
などに産み付け、短い一生を終えます。

 早朝 まだ薄暗い山の細道を歩くと 度々クモの巣を顔でひっかけてしまいます。 クモ
は嫌いではないのですが、糸が顔に絡むと やはり気持ちが悪いし、巣を壊すと気の
毒だと思うのですが、見えないものですから仕方がありません。
するとクモは慌てて巣の修理にかかります。 その様子が面白く、何度か撮影しました
が これが結構難しいのです。 数日前 なんとか見られる画像が撮れました。

ジョロウグモ 022
ジョロウグモの巣。 糸が金色に見えることもあるのです。

ジョロウグモ 004
うっかり引っ掛けて この日も巣の一部を破ってしまいました。

ジョロウグモ 022
クモは直ちに修理に取り掛かりました。

ジョロウグモ 014
修理のために 口から糸を吐き出しているようです。

ジョロウグモ 020
懸命に仕事をするジョロウグモの顔は 結構 可愛く見えませんか?

現在 COP10 (生物の多様性を守る会議) が開かれています。
会議にちなみ ジョロウグモも登場させてみました。。



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ウォーキング   10月15日 10,400歩  16日 6,200歩






テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真


立山・弥陀ヶ原・オオシラビソの森から薬師岳を望む


 弥陀ヶ原の東端にはオオシラビソ (アオモリトドマツとも呼ぶ) の森が広がっていま
す。 学術的な価値が高く、林野庁の 「植物群落保護林」 に指定されていることは 数
年前のブログでも触れましたが。

 この森の東上部に立山カルデラ展望台があり、カルデラばかりでなく 条件が良いと
薬師岳の全容が見られるので、私が大好きなポイント。 立山散策には必ず立ち寄る
場所なのです。

 8日早朝 また ここを歩きました。 森の有益成分フィトンチッドが体に沁み渡り、全身
が爽やかさで満たされていくのを感じます。 何とも言えず良い気持ちになります。

薬師岳 052
早朝の薬師岳 (標高2926m)。 北アルプス主要峰の一座。
重厚で優美な山容で知られています。 (am 6,30撮影)
夜明の立山 041
オオシラビソの森の夜明け。 この崖下が立山カルデラ内部。 (am 6,41)

オオシラビソ76
森に朝日が当り始めました。 森が湧き立つように感じます。 (標高 約2000m地点)

オオシラビソ82
緑 赤 黄色のグラデーションが見事。 日本の紅葉は色の多彩さで
世界一といわれていますが、私もその通りと思います。

モミジ 096
日本の紅葉が世界一美しいのなら、その理由は植物の多彩さです。 代表的
な紅葉植物カエデが日本には36種自生しますが、紅葉が美しいことで
世界的に有名なカナダは18種、アメリカも18種だそうです。
面積も考えると日本の多彩さは肯けるところです。

モミジ 083
ミネカエデ? シラビソの森で見たカエデは こんなに微妙な色でした。
普通 弥陀ヶ原のミネカエデは黄金色なのですが?

こんなに美しい日本の自然を 子々孫々まで残したいものと思っているのですが ・・・。


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ウォーキング   10月13日 12,300歩  14日 9,900歩







テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真


立山・弥陀ヶ原・秋の植物たち


 今年の日本列島はどこも猛暑に見舞われたようで、ここ弥陀ヶ原の紅葉も若干遅れ
たそうです。 7日に弥陀ヶ原に登って 驚いたのは気温です。 歩きだすと暑くて堪らず
ついにシャツ1枚になってしまいました。 7年前の10月半ば ここで雪に降られ 一時
通行不能となった経験があるのです。 明らかに地球温暖化が進んでいることを肌で感
じたのです。

 折しも COP10が名古屋で開催されています。 先日もこのブログで触れましたが、
COP10とは 「地球上の多種多様な動植物生息環境を如何に保持するか」 とい
う方策を討議し 以後の行動を決める会議なのです。

 この会議の開催は10回目となるわけですが、現状各国の利害が一致せず、具体的
な取り決めは何も固まっていません。 温暖化はますます顕著化し、人間の生活がひき
起す環境劣化が進行しています。 それなのに現状 最も地球環境に負荷をかけている
USA(米国) がこの会議のメンバーに入っていないのは いったいどういう積りなのでし
ょう。 理窟はあるのでしょうが、身勝手過ぎると私は腹が煮えくりかえっているのです。
 
ウラジロナナカマド32
紅葉が美しい植物と 誰もが知っているナナカマド
でも葉と実が同時に真っ赤になるのは珍しいのです。

実不明 156
面白く それに美しい。 でも種類が分らない。 残念です。

オオコメツツジ 163
オオコメツツジ? ツツジ科は紅葉が美しいものが多いらしいのですが。

ミヤマコンギク 80
ノコンギク。 キク科。 花径 約2,5cm。 草丈 30cm位 (弥陀ヶ原では)
今回唯一見られた花なので載せてみました。

オオカメノキ33
オオカメノキ? 紅葉直前なのだろうか。笹の緑との対照が面白い。

ダケカンバ 173
ダケカンバの樹皮は剥がれ易いそうです。 でも何故?

名が正確に分らないものが沢山あります。 よろしかったらお教え下さい。


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ウォーキング  10月11日 10,800歩  12日 8,200歩   







テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真


今年も立山を歩いてきました・弥陀ヶ原の紅葉


 この季節になると 毎年落ち着かなくなります。 各地で紅葉が始まるからです。
とりわけ 北アルプス立山の美女平?室堂にかけての紅葉天下一品だと私は思っ
ているので、見逃すわけにはいかないのです。

 リタイアした身ながら 多少の用事もあり、紅葉の進み具合と、天候を気にしながら
(悪天候ではどうにもなりません) 日取りを決める必要があります。 そんなこんなで
今年は 先週の7,8日に出かけてみました。

弥陀ヶ原 183
目的地の一つ 弥陀ヶ原への到着は7日午前11時。 運良くこの付近は紅葉の盛り。
右上に見える建物が 私の定宿 立山荘。 追分付近 (標高1840m) からの撮影。
七曲り付近 083
到着時は上を目指すのが普通だが、この日 登山バスで見た景観に惹かれ、
遊歩道を下り始める。 七曲り (1680m) 付近からの眺望。

七曲 120
七曲り付近を走る登山バス。 つづれ折りの道路が面白い。

弘法 003
弘法 (1630m) 付近から見た紅葉。 いや黄葉かな?
この光景が目当てで4km程 下ってきたのです。

遊歩道 167
木製の遊歩道。 バスが通る舗装有料道路と付かず離れず 設置されています。
( 雨などで濡れると滑りやすく 注意が必要です。)

弥陀ヶ原 253
弥陀ヶ原に接する 標高2000m付近の紅葉。

ガキ田 263
ガキ田と この地で呼ばれる 小さな池の周りも色付いていました。



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テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


秋の七草・ハギ(萩)


 我が庭にも今 ハギの花が咲いていますが、これは木ハギという種類のようです。
資料を当ってみると ハギと名が付く植物は 何と100種以上もあるらしく、科 属などが
異なり、ただ名のみがハギとなっているものもあるようです。
(私のブログ 9月30日掲載のミソハギはその一例です)

 普通ハギといえばヤマハギを指すらしいのです。 万葉集に詠われた花は、この萩が
最も多く、桜 梅などを凌ぐそうです。 昔人に愛された花ですが、現代人にはどうなので
しょうね。
私のウォーキングコースでは半月程前から咲き始めましたが、今が盛りのようです。

ハギ 128

ハギ 031
ハギ山萩)。 マメ科。 豆のような蝶型の花は、径 約1cm。 落葉低木。

ハギ 166
咲き始めたばかりのハギ。 前夜来の雨で一段と鮮やか。

ハギ群生 117
ここは岐阜市最北部の百々ヶ峰(どどヶ峰)。 30年ほど前までは赤松が多く、松茸
が採れた 標高418mの里山だったのです。 その赤松も現在は 殆ど枯れ、植生が
全く変わりました。 今では東海自然歩道が通るなど 憩いの森となっています。
この山のハギの群生は素晴らしいですよ!



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ウォーキング   10月7日 16,700歩  8日 13,300歩
(以上の2日 立山 室堂、弥陀ヶ原の秋を楽しんできまし。 後日ブログUPします)




テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真


秋の七草・クズ (葛)


 ハギ(萩) キキョウ(桔梗) ナデシコ(撫子) フジバカマ(藤袴) オミナエシ(女郎花)
ススキ(薄) クズ、以上が秋の七草なのは皆さんご存知での通りで、古来 日本人に
身近な花だったのです。 しかし 今や環境の変化で絶滅寸前のキキョウ、フジバカマと
は異なり、我が世の春を謳歌しているのがクズ) です。

 クズはクズ粉の原料にもなり、漢方薬(葛根湯) として古くから使われた有用植物
ですが、繁殖力が強く、近年あまり手入れされなくなった山野で猛烈に増殖し、他の
植物の生育を阻害しています。 花は咲き始め 大変美しいので私は好きなのですが。

 クズをバイオエタノールの材料とする研究が、日本のある大学で進んでおり、かな
り有望らしいのです。 もし成功したら大変な資源となりますね。 期待したいです。

クズ 095

クズ 108
クズ。 マメ科。 花穂の長さ 20?25cm。 蔓性多年草。

クズ 063
根から良質の澱粉が採れるばかりでなく、花にもイソフラボンやサボニン
等の有用成分が含まれることが判明。 注目されている。

クズ 070
クズの茎は大変丈夫で、戦前までは農業用のロープ代わりに使われていたのです。
それでクズも程良く伸び、加えて葉も家畜類の良い資料となっていたのですが。
(以上 9月22日撮影)



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ウォーキング   10月5日 11,400歩  6日 5,500歩





テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真


ボランティア・金華山ドライブウエー・クリーン活動


 先週末 岐阜市は普段とは全く違う慌しさに包まれました。 毎年10月の第一土曜、
日曜に行われる伝統の信長まつりに加え、APEC岐阜会議 (アジア太平洋経済
会議)が 10月1日?3日が行われたのです。 テロを警戒する検問が数ヵ所で行われ
夜も各国要人の鵜飼見物がありました。 道路はあちこちで足止め状態。

 そこに 2日の土曜日 私たち金華山サポーターズ恒例のクリーンクライムが重なっ
たのです。 地方都市のノンビリムードに浸っている皆は、てんやわんや

挨拶 006
今回の作業場所は 金華山ドライブウエーの北西側斜面。 ここは一般の登山道より
はるかにゴミの量が多いのです。 画像は出発前の挨拶と打ち合わせ。

ゴミ収集 032
急斜面を降りるのに ロープを使用。 森にゴミを投げ捨てる人が後を絶ちません。

ゴミ収集 023
斜面に散在するゴミを拾い集める女性ボランティア会員。 金華山は400年以上
入山が禁じられた稀有な自然林で占められ、現在国有林となっています。

記念撮影 056
本日の作業完了。 皆晴れやかな顔で、ご苦労さまでした。 ここで記念に一枚。

ゴミ収集 058
山を降りる際 集積地までゴミを運びました。 今秋はゴミが少なかったです。 清掃も
今年で3年目。 僅かずつですが活動の効果がでてきたようで喜ばしく思います。



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ウォーキング   10月3日   8,600歩







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キラリ輝くひと時・クサギ・センニンソウなど


 この数日で 岐阜市では気温が10℃以上も下がりました。 暑い暑いとボヤイテいましたが、
あまりの急変に体がついていきません。 植物や虫たちを見ていると よくも適応しているな!
と感心してしまいます。 私の目には見えなくとも 実際は大きなダメージを受けているのかもし
れません。

 実はスズメ、ツバメなど身近な鳥の数が 近年 急減しているのです。 時々そのような
報道がなされているのですが、毎日 自然の美しさを探して歩き廻っている私には ハッ
キリとその事実が見てとれます。 他の場所に移動したのではなく、生息数が減ってい
るのです。

 確かな要因は解明されてはいないようですが、この地球上が住み難い自然環境
なってきたのは確かです。 空恐ろしくなります。
今月 生物多様性を討議するCOP10が名古屋で開催されます。 地球温暖化防止の
対策は各国のエゴの対立で遅々として進みません。 会議も結構ですが もう何より具
体的行動が求められます。

ウツギ 053
ハナツクバネウツギ。 スイカズラ科。 花径 約1、5cm。 花の長さ 約2cm。

ウツギ 045
中国産の原種を改良した園芸種らしいが、私のウォーキングコース 百々ヶ峰で
野生化した花が美しい。 花期は長く6?10月。 丈1?2mになる常緑樹。

センニンソウ 004
センニンソウ。 キンポウゲ科。 花径 約3cm。 蔓植物。 毒があるらしい。

センニンソウ 009
センニンソウ属は世界で300種程もあり、園芸種のクレマチスに近いそうです。

クサギ 090
クサギ。 クマカズラ科。 花茎 約3cm。落葉小高樹。 私が歩く道筋、山道で
8?10月に次々と花を咲かせ、実や種も美しいので楽しい花です。
傷を付けると悪臭がするそうだが、嗅覚不全の私には問題ナシ。



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ウォーキング   10月1日 9,600歩  2日 13,200歩






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ツリフネソウ (紫釣舟草)


 黄色い花のキツリフネソウは 近所の神社の境内に咲いてくれるので、毎年会える
のですが、普通のツリフネソウ (紫色) を見たいものだと長年思っていました。

 先月初め ひるがの湿地植物園を訪れた時 近くに 長良川源流を示す石碑があると
聞き、林道を行き止まりになるまで登ってみました。 本当の源流地点はもっと上部だと
思いましたが、そこでツリフネソウの群落を見つけました。

 素晴らしく美しい花でした。 でもあまり一般には知られていないのは何故でしょう。 それとも
皆さんは とっくにご存知だったのでしょうか?

ツリフネソウ 106
ツリフネソウ。 ツリフネソウ科。 花径 2,5cm程 花の長さ 3?4cm。 草丈 50?80cm。

ツリフネソウ 087
じつにユニークな形と花の付き方です。 不思議な形と書いてある図鑑もありました。

ツリフネソウ 092
蜜を吸うため虫が潜りやすく、確実に花粉を媒介しやすい形になっているそうです。

ツリフネソウ 133
ツリフネソウの花期は 山地で8?9月、低地で9?10月。
なおキツリフネソウの花を岐阜市内で見られるのは毎年7月中旬。

ツリフネソウ 086
渓流近くなどの湿った場所で、木漏れ日が差し込む場所を好むようです。

長良川源流 049
長良川源流碑。 ひるがの高原から登った 大日岳中腹に建っています。



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