楽しいリタイア人生をめざして
私は1936年生まれ。東京大空襲で生死の境をさまよい、最貧国並の飢餓の中を、なんとか生き抜きました。物質的には豊かになり、リタイアした現在、自由な時間を楽しみつつも、地球の未来に胸騒ぎを感じています。

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ヤンジジ

Author:ヤンジジ
古希を迎えブログを始めています。
心と体の健康維持のため。
日課のウオーキングで撮った写真を多く使う積もりです。
皆さん見守ってください。



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天空を舞うトンビ

 最近は珍しくなりましたが、澄み切った青空を悠々と飛ぶトンビの姿を見る
のは気持ちの良いものです。 また台風が来ているようですが、前回の台風に
よる大雨が2日間続き、天気が回復した22日の朝、様子を見に長良川河畔
に出ました。

 幸い異常もなく、台風一過の真っ青な空が広がっていました。
見上げるとトビが数十羽 大空を旋回していました。 日頃2?3羽の姿は目に
するのですが、これほどの数を見たことはありません。

 大雨のため 2日以上食べ物にありつけなかったのでしょう。 エサ探しに川
の周囲に集まってきたものと思われます。
それでは とカメラを向けました。 3ヶ月前 手に入れた1眼デジカメの動体撮影
テストも兼ねて。

トビ 088
三味線のバチのとような形の尾が、トビの特徴だそうです。

トビ 073
見ているうち 2羽が縺れ合いました。 喧嘩でしょうか。

トビ 059
と 思っているうち、連れ添うように飛び始めました。 どうもペアーのようです。

トビ 127
時折 地表近くまで降りてきます。
背後は岐阜市街地 長良川に架かる金華橋。

トビ 071
飛行時 下側は見られるのですが、上側の姿はなかなか見られません。
低空を旋回してくれたので、観察できました。



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ウオーキング   9月28日  13,100歩






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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


サンコウチョウ・今年は見収め・南国に渡るでしょう

 東京の高尾山を起点とし、大阪の箕面公園を結ぶ東海自然歩道は岐阜市に入っ
て じきに長良川の北岸に渡ります。 ここからは対岸に金華山を見つつ、小高い山を
アップ ダウンしながら森へと入っていきます。
この一帯は金華山と共に野鳥の宝庫で、ハヤブサオオタカなどの絶滅危惧種の
猛禽類をはしめ多くの鳥が住んでいます。

 広大なこの森の杉木立の中で、今年6月初旬 初めてサンコウチョウに出会いま
した。 その後 何度か姿と囀りを楽しみましたが、7月中旬から続いた猛暑の間、バ
ッタリと気配がなくなりました。 冬には南に渡る鳥でも 35℃を超える暑さを避けて、
涼しい高山に移動していたのかもしれません。

 9月に入って数日気温が下がった7日 この森を通ると、久し振りに 「ホイホイホイ」
という あの独特な鳴き声を聞きました。 思わず心臓の鼓動が高くなり 周囲を見回す
と、高い梢に動く影がありました。 サンコウチョウメスでした。

 もう少しマシな写真を撮ろうと、その後数回 この森を歩き、2度 鳴き声を耳にしまし
たが、撮影は出来ませんでした。
もう9月も末、渡の時期。 来年の再開を期待しましょう。

サンコウチョウ雌 195

サンコウチョウ雌 170

サンコウチョウ雌 269
サンコウチョウ メス。 鳴き声はオスと同じでした。

サンコウチョウ 280
メスはオスより尾が短く、背がより茶色い。 目と嘴の青色はやや淡い。
目や動作が実に可愛く感じました。 (以上 9月7日撮影)
体長 メス 17cm。 オス 45cm。 差は尾の長さによるものです。
比較のためオスの画像を次に載せます。 (以下は6月撮影)

枝の上で 004

オス三光鳥 341



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ウオーキング   9月26日  9,100歩







テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


中山道 馬籠宿・今では女性に人気の観光地

 前回の奈良井宿に続き馬籠宿を紹介しましょう。 ここは 木曾路の南端にあり、
中山道は馬籠宿から西へと折れ、京都に向かって 美濃路に入ります。
この町は石畳が敷かれた風情のある宿場として お隣の妻籠宿と共に、雑誌などで
しばしば紹介され 人気観光地となっています。

 さらに島崎藤村生誕地としても有名で、生家跡が藤村記念館となっています。
今の町並は 明治 大正の火災の後、復元されたものなのが ちょっと残念ですが。

 私たちは地域の町造り研究のため 視察に行ったのですが、町の性格が大分違っ
ていました。 宿場町だったということで 全くの観光地になっていたのです。
しかし地域一体となって 懸命に努力されている様子は 大きな参考になりました。

看板 089
町の入り口にある紹介看板。

馬籠 103
土産物屋。 元旅籠を復元したのでしょう。

馬籠 094
石畳が美しい。 昔はもっと粗い道だったと思うが。

馬籠 104
緑の植え込みが以前より増え、観光地として磨きがかかっていた。

馬籠 107
島崎藤村の生家跡 (藤村記念館)

馬籠 098
坂を利用した水車が復元されている。



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ウオーキング   9月24日 6,800歩  25日 10,400歩








テーマ:懐かしさを覚える情景 - ジャンル:写真


写真で綴る 中山道奈良井宿・町づくり視察会

 私が住んでいる岐阜市川原町は、室町 戦国時代 既に川湊 (長良川の水運用の
港) として発展しており、井ノ口という地名で呼ばれていました。 美濃和紙木曾
の木材
の集積地だったのです。
織田信長が岐阜を本拠とするため、この集落に隣接して 居城や家臣の家を作った
のが、今日の岐阜市の基礎となりました。

岐阜市も戦災で大半が焼けましたが、川原町一帯は中洲のような地形のため 焼失
を免れ、江戸、明治の商家の町並みが残っています。 いささか遅きに失した感もし
ますが、数年前からこの町並み保全の声が上がり、現在では住民、行政一体となっ
て再生活動をしています。

 その勉強のための視察会が計画され、9月13日 国の重要伝統建築物群保存
地区
に指定されている木曾の奈良井宿と最近 長野県から岐阜県に編入され話題
を呼んだ馬籠宿に行ってきました。

町並み視察 020
奈良井宿下町(街道の北側)。 南北に1kmと長い町です。
木曾路第一の賑わいと云われた宿場町。

町並み視察 079
上町地区(街道の南)。 この辺り 宿場町の佇まいが良く残っている。
こんな雰囲気が好きな私には、恰好の観光旅行になってしまいました。

町並み視察 058
旅籠格子戸が印象的。 観光客目当ての飲食店、土産物店に変身。

町並み視察 069
幕府の定めにより、旅行者のための人足、馬を常備する問屋という施設
が各宿場に設けられていた。 その入口。 現在資料館となっている。

町並み視察 085
元 櫛問屋の豪商 中村屋の看板。

喫茶店 032
洒落た茶房を見つけました。

町並み視察 018
町の数ヵ所に設けられた水飲み場。 防火用でもあったようです。

木曾漆器 043
この地方特産の木曾漆器店の店先を見る。



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ウオーキング   9月22日 11,700歩  23日 12、100歩











テーマ:懐かしさを覚える情景 - ジャンル:写真


伊吹山お花畑のフィナーレ ・ リンドウなど

 今週は伊吹山のリンドウがおそらく最盛期を迎えるでしょう。 年によって多少のズレ
はありますが、リンドウの開花は9月初め、10月20日頃まで花が続きます。
50年前頃は平地でも普通に見られたのですが、農地を取り巻く環境の変化と 後の
耕地放棄や里山の荒廃によって、今では限られた場所にしか見られなくなりました。

 この花が終わると伊吹山の華やかさも終わり、晩秋の気配が濃くなります。
今日で伊吹山花のシリーズは終わりですが、UPが遅れたトモエシオガマと共に
お目にかけましょう。 これらの画像は約2週間前 9月9日に撮影したものです。

トモエシオガマ 035

トモエシオガマ 011
トモエシオガマ。 ゴマノハグサ科。 草丈 20?50cm。
シオガマギクの変種で、中部以北の山地、亜高山に分布。 時計回り 巴状に
花が咲く。 伊吹山頂付近には沢山咲いているが、他に目立つ花が多いので、
あまり注目されていない。

マツムシソウ 081
マツムシソウ。 マツムシソウ科。 花径 約4cm。 草丈 60?90cm。
初秋の高原を代表する花です。 この高山型変種がタカネマツムシソウ
両者とも山を飾る最も美しい花でしょう。
(タカネマツムシソウは 2008/8/13ブログを ご参照ください)

リンドウ 046
リンドウ。 (この花の説明は 2007/10/11ブログをご覧ください)
リンドウ群落 080



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ウオーキング   9月20日  15,300歩






テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


出会いを待ち焦がれた花 アケボノソウ・ミツバフウロ

 今回の伊吹行きで 以前から見たいと思っていた花を3種類見ることができました。
その一つが前回UPしたイブキコゴメグサで、これは自ら懸命に探したのですが、
今日掲載する花2種は予期せぬ出会いでした。

 どちらの花も6時間歩き廻った中で ほんの2?3株に気が付いただけです。 目を
皿にして歩いていないと、多分見落したことでしょう。 いずれも他の草の陰に生え
ていて 道からは見難い場所でした。 気が付いたのはラッキーだったのです。

アケボノソウ 002

アケボノソウ 004
アケボノソウ。 リンドウ科。 花径 約2cm。 草丈 50?90cm。
山地のやや湿り気のある場所に咲く2年草。 この花も以前写真を見て是非 出会
いたいと思っていました。 朝9時 陽は未だ斜めから。 アケボノソウの撮影条件と
しては雰囲気的にはピッタリ。 しばらく見惚れていると、アケボノソウという名付け
の意味が浮かんできました。  ・・・・ 夜明けに輝く星のイメージでしょうか ・・・・。

ミツバフウロ 032

ミツバフウロ 033
ミツバフウロ。 フウロソウ科。 花径 1?1,5cm。 草丈 30?80cm。
ここで見た花は1cm程の可愛らしい花でした。 伊吹山に咲くフウロソウは数種類
あるのですが、この花とゲンノショウコの見分けは難しいらしい。
葉が3っに大きく裂けている形状と萼片や茎に毛がないことなどから、ミツバフウロ
と判断しました。 未だ見ぬイブキフウロ、グンナイフウロも是非見たいものです。



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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


伊吹山植物の特異性

 伊吹山は日本のほぼ中央、琵琶湖の東にあり、岐阜県と滋賀県にまたがっていま
す。 全山が石灰岩からなる山で、立地の関係から北方系植物の南限、南方植物の
北限、太平洋気候による暖地系植物、日本海気候の寒地、積雪型植物などの分岐
点となっています。

 そのため 植物の種類は被子植物で1300種以上が確認されているそうで、薬用
植物の宝庫
として古くから知られています。

伊吹山の植物は 地理、地質、気候などの立地条件から この山にのみ自生する
特産種
が多数存在します。 植物学者が足繁く通い、伊吹山で発見された新種
が多く、和名にイブキと頭に付けられた植物が沢山あるのです。

 ただ石灰岩の山でもあり、京都など古くから開けた場所に近いため、人の干渉が
多く、標高1377mの山にしては樹木が極端に少ない。 3合目 (標高400m位)
から上は殆ど木のない草原状態です。

観光客の増大と温暖化の悪影響も出ており、かけがえのない植物の保護が
強く望まれます。

イブキセリ 054
イブキゼリ (ニセイブキゼリ?) シラネニンジン科。 草丈 30?40cm。 
植物名は 「牧野原色大植物図鑑」 で調べた結果ですが、ネット上でも調べてみると
ニセイブキゼリという新説もでてきたようです。

ノダケ 067
ノダケ。 シシウド科。 草丈 1,5m程。 風邪にに効く民間薬として知られる。
関東以西、九州、四国、東アジアの温帯に分布。

イブキトリカブト 058

イブキトリカブト 043
イブキトリカブト。 咲いたばかりなのか色が鮮やか。
花の解説は 2007/11/12 のブログを ご参照ください。



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ウオーキング   9月17日  7,300歩







テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


可憐なイブキコゴメグサ 私の憧れた花

 昨年30年ぶりに登った伊吹山。 頂上の茶屋で見たイブキコゴメグサの写真は
衝撃でした。 あまりに可憐な姿に心を奪われたのです。
今年は3回 登りましたが、この花を見たい というのが大きな理由でした。 花期は7
月下旬から9月中旬まで。 先月はこの花を探して5時間近く頂上付近を歩き廻りま
したが、ダメでした。

 その際 この山のベテランらしい人にお聞きした話では、ここ数年 遊歩道からは
殆ど見られない
との事。 ガッカリでした。
で 今回は半分諦めていたのですが、途中で出会った自然観察員の方に 「自分は
岐阜金華山 自然保護のボランティアです」 と身分を明かし 尋ねてみると、花の咲
いている所に案内して下さいました。

 場所は遊歩道の脇道でしたが、予め知っていないと分かり難い所。 感謝感激
した。 という訳で、2度とは会えない可能性を思い、心を込めて撮影しました。
                  (9月9日 撮影)

イブキコゴメグサ 024
            イブキコゴメグサ。 ゴマノハグサ科。
伊吹山と福島県 霊仙山の日当りの良い山頂の草地に生える半寄生の1年草。茎は
高さ10?20cmで細毛がある。 葉は下部で対生。 上部は互生。 花冠は長さ7?9
cm。 上唇は白色で紫色の筋が入る。 和名の小米草は小さな花に基ずく。
     (この解説は 改訂版 牧野原色植物大図鑑 北隆館発行から引用)

イブキコゴメグサ 018
 この写真の花は縦8mm、横6mm程の大きさ。 白く輝く花の真ん中にある黄色の
 模様が可愛らしい。 虫かと思った上部の黒いものは生殖器。 上に突き出ている
 白い突起はメシベ。 下側に4本ある突起がオシベです。 絶滅危惧種1B類
 登山道脇にも 稀に見られるそうですが、年々減っているとの事。 移植しても全く
 根付かないので、採取は絶対に止めてほしいものです。

イブキコゴメグサ 094

イブキコゴメグサ 100



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ウオーキング   9月15日 11,500歩  16日 8,700歩





テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


伊吹山頂は紫のジュウタン・コイブキアザミなど

 今の伊吹山頂付近はコイブキサアザミで埋め尽くされています。 でも山頂遊歩道
付近より下では 殆ど見られなくなるのが不思議です。この花も伊吹山固有種
アザミは変種が出来やすいそうで、7?8月のお花畑の主役 ミヤマコアザミも伊吹
固有種でした。

 濃い紫が印象的なイブキトリカブトが間もなく盛りを迎え、青が映えるリンドウ
咲き始めました。 所々 隠れるように咲いているクサボタンマツムシソウなども見
られ、初秋の伊吹山の主役は青紫の花たちです。

 青い花が特に好きな私には、この上ない季節なのです。

コイブキアザミ 002

コイブキアザミ 104
コイブキアザミ。 キク科。 花径 約2cm。(ミヤマコアザミの半分位。色も淡い)
草丈 50?100cm。 絶滅危惧種?類。
一株に咲く花の数が多く、密生地では薄紫の霞がかかったように見えます。

クサボタン 025

クサボタン 018
クサボタン。 昨年 白山山麓で見たものより青味が強い。 日本固有種
(花の解説は 2007/9/14 ブログをご参照ください)



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ウオーキング   9月14日  14,800歩

 




テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


伊吹山・初秋のお花畑

 4日前の9月9日 1ヵ月ぶりに伊吹山に行ってきました。 世界でこの山にしか存在
しないコイブキアザミイブキレイジンソウの花が咲く時期になったからです。
コイブキアザミは山頂一帯で見事なお花畑を作っていましたが、イブキレイジンソウ
は残念ながら見ることが出来ませんでした。

観察員の方に咲いている場所をお聞きしたのですが、探し当てられなかったのです。
生育数が次第に減っているらしく 絶滅が心配です。

 代りに 思いがけず 7,8月 3回の訪問時に見付られなかったイブキコゴメグサ
を発見しました。 これらはみな伊吹山の固有種絶滅危惧種なのです。

 9月もここまで来ると 8月初旬のお花畑の華やかさは薄れましたが、秋の澄んだ
大気の下 サラシナショウマイブキトリカブトリンドウススキなどが しっとり
とした風情を見せていました。

コイブキアザミ花畑 037
      山頂付近のお花畑。 薄紫がコイブキアザミです。 手前の黄色が
  アキノキリンソウシモツケのピンクの花が終わり赤茶の種になりかかり中。

秋のお花畑 103
       東遊歩道のお花畑。 手前の紫色がイブキトリカブトの群落。
           その向こうに白く広がるのはサラシナショウマ

上野登山道 077
         伊吹山西斜面。 山道を登る人が見える。 眼下は琵琶湖。
                ススキが秋の気配を見せる。

伊吹山駐車場 011
      西遊歩道登り口付近から山頂駐車場を振り返る。この道の両側に
      最も花が多い。 山頂へは約40分。 中央上に木曽御嶽山が見える。

        次回から 花の写真をUPします。 よろしければご覧ください。



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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真


大好きなトンボ ・オニヤンマ・アキアカネ

 昆虫大好き少年だった私。 夏の盛りが過ぎたこの季節、原っぱでトンボ釣り
熱中したものです。 暑さに強そうなオニヤンマも涼風が立つ初秋の朝夕に見掛け
ることが多いのです。
 アカトンボの代表格 アキアカネは、暑さを避けて 高原や山で夏を過ごすのです
が、そろそろ集団で平地に降りてくる季節です。

 ウオーキング中 オニヤンマを時々見掛けます。 悠然と飛ぶ姿に惚れ惚れするの
ですが、飛行姿を画像に収めるのは不可能に近い。 何とか写真を撮ろうと以前から
姿を追い求め、数日前やっと希望が叶えられました。
 アキアカネも数日前から 長良川の河原で群れ飛ぶ姿を見掛るようになりました。
澄んだ秋空を飛び回る様子を見ると、心の底から爽やかな気分になります。

 まずオニヤンマ。 体長は約10cm。 羽を広げた時の巾 12cm位。 日本最大の
トンボ
です。 日本全土に分布しますが、南西諸島の一部には生息しないそうです。
              (この下の写真はほぼ原寸大です。)

オミヤンマ 100

オニヤンマ 071

オニヤンマ 076

 次はアキアカネ。 体長は約4cm。 ナツアカネと共に代表的なアカトンボです。
      (ナツアカネについては 8月9日 ブログをご参照ください)
 懐かしい小学唱歌 「夕焼け こやけのアカトンボ ・・・・ 」 と歌われるのはアキアカネ
 でしょう。 まだ体色がオレンジ色ですが、秋の深まりと共に 赤味が増してきます。
               このトンボは日本固有種
 アジアからヨーロッパにかけ広く生息するのはタイリクアキアカネです。

アキアカネ 165

アカトンボ 010



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ウオーキング   9月11日  7,800歩








テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真


センニンソウ・ミズヒキ・散歩の路傍にも秋の花が

 先週あたりから 秋の花 センニンソウミズヒキの花をチラホラ見掛けるようにな
りました。 この花を 毎年写真を撮っていたのですが、納得できる画像が得られず、
がっがりしていたのです。

 どちらも清楚で私好み。 なんとか物にしようと、新しいカメラでの再挑戦でした。

センニンソウ 062
  センニンソウ。 キンポウゲ科。 花の大きさ 3?3,5cm。 蔓性の小木。
                   原産地 日本、中国。
花びら (実際は萼だそうです) があまりにも純白のため いつ撮っても花の陰影が出
ず、肉眼で見る美しさが出ませんでした。 この写真は如何ですか。

センニンソウ 258
 センニンソウの別名を うまくわず (馬食わず) といいます。 毒があるので馬や牛
  も食べないのです。 葉や花を見ると 柔らかそうで良いエサになりそうですが。
     咲き初めごろの美しさは格別だと 私は一人で悦に入っています。

ミズヒキ 243
      ミズヒキ。 タデ科。 4mm程のごく小さな花を無数に付けます。
           草丈 30?80cm。 原産地 日本、中国、ヒマラヤ。

ミズヒキ 254
 これはまだ蕾です。直径2mm位。 これほど纏まった群落を初めて見ました。
 生け花によく使われるそうですが、この美しさが日本人以外に分かるでしょうか。



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ウオーキング   9月10日  6,900歩





テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


長良川の野生鵜 目に哀感を湛える不思議な鳥

 このところ 川辺を歩く機会が増えました。 珍しい鳥 ササゴイを発見すると同時に
大雨が降りだしたため、何度か増水の様子をチェックに出たからです。
すると かねてから撮りたかった川鵜の近接撮影ができたのです。

 長良川の鵜飼は有名ですが、ここで使うのは海鵜です。 川鵜より一回り大きく
丈夫なためだそうですが、私には見分けはできません。
 日本の鵜飼は古くに 稲作とともに中国から伝わったと何かの本で読みましたが、
中国では川鵜を使ったようで、今でも観光用に行われているそうです。

 観光用の鵜飼といえばヨーロッパ ギリシャの隣、マケドニアで鵜飼が今でも行わ
れていると、同国の観光案内に書かれていました。 驚きですね。

河鵜 203

泳ぐ 095
 2日間の土砂降りによる奔流でエサが摂れず、よほど空腹だったのでしょう。 夢中
 で魚を追っていました。 魚は岸近くの流れの緩いテトラポットや岩の陰に集まって
 いるようです。 鵜は警戒心が極端に強く、普通30mと近付けません。

この鳥も1960年代 農薬による水の汚染で魚が死滅し、数が激減。 一時絶滅も
憂慮されました。 後の水質の向上とともに生息数が回復。 生存競争の相手が減っ
たこともあり、逆に数が増えすぎ 皮肉なことに様々な公害を引き起こしています。

繁殖地でのフン公害、魚の養殖池を荒らすことなどです。 それで今は嫌われ者

       でも これは人間が自然界の生態系を壊した結果です。
          鵜のせいにするのは身勝手すぎると思います。

潜る 106

潜る 093
ついに 魚をみつけ 潜りました。

河鵜 201

鵜 198
エサを摂り水から上がって一休み。



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ウオーキング   9月9日  13,200歩






テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


まだ暑い日々 涼しい画像をどうぞ! 白鷺の躍動

 姫路城は白鷺城ともいわれていますね。 でもシラサギという鳥はいないのです。
白いサギを大雑把に表した言葉のようで、実際はダイサギ、チュウサギ、コサギ、
アマサギの4種がいるのだそうです。

 近所の長良川では ダイサギ、コサギの姿は分かるのですが、その他のシラサギ
は確認できません。 チュサギの見分けは難しいらしく、実際は見落としているのか
も知れません。

 (※ チュウサギは 営巣する雑木林とエサの蛙、昆虫の減少により、日本での
  生育数が激減しており、この鳥も準絶滅危惧種に指定する県が多いのです。)

サギの群れ 016

 今 長良川の岸に立つと、小魚の群れが見られます。 ウグイ、オイカワ (岐阜では
ハエ、またはシラハエと呼ぶ) などです。
最近サギたちの姿が増えてきました。 これらの魚を狙って集まったのです。 前回
UPしたササゴイも同じです。 川鵜も沢山見掛けます。 秋めいた川面は賑やか。

 以下の画像のサギは みなダイサギです。 こんな溌剌とした姿を見ると心から癒さ
 れます。

ダイサギ 021

サギのダンス 011

サギのダンス 010

シラサギ 014

シラサギ 018



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ウオーキング   9月7日  12,800歩







テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


今では珍しくなった鳥 ササゴイ ぜひ見てください

 私は長良川の近くに住んでいるのですが、ここしばらく河原を歩きませんでした。
連日 猛暑が続き、日差しを直接受ける川辺はとても歩けたものではありません。
この数日 やや気温が下がったので、久しぶりに早朝 歩いてみました。 野鳥たちも
少しホッとしたような気配です。

 その中に今まで見たことがない鳥がいました。 早速 撮った画像を調べてみると、
ササゴイという鳥でした。 以前は普通に見られる夏鳥だったようですが、生息数が
激減、多くの県で準絶滅危ぐ種に指定し 保護を呼び掛けています。

ササゴイ 125
       ササゴイ。 サギ科。 体長 約50cm(カラス位の大きさ)。
 本州以南は夏鳥で、繁殖後 冬に南方に渡る。 九州南部、南西諸島では留鳥。
 目が鋭いですが、姿と動きがとても爽やかです。 警戒心が強く、近付くのは困難。
 食べ物は主に魚で、川、水田、湖沼の周辺に住むが、エサとなる魚が少なくなった
 のが、減少の主な原因とされている。       撮影日 8月28日。

ササゴイの減少は トキコウノトリの絶滅と同じく、水田の生き物 (ドジョウなど)
の減少が最大の要因だと私は感じます。
戦後 稲作が化学肥料に頼る栽培方法に変わり、また用水路を殆どコンクリートで固
めてしまった。 弥生時代から日本の主食であった米作り。 日本の環境を保ってきた
水田維持の形態が様変わりしたために 減少、絶滅した生き物が多い。

 昨今 食料自給率の低さが問題になっているが、主食であるコメ作りの問題は国民
全体が真剣に考えるべき問題でしょう。 田んぼの問題は食糧経済の問題である
と同時に、環境の問題でもあるのです。

ササゴイ 114

ササゴイ109

ササゴイ 103

ササゴイ 126



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ウオーキング   9月5日 11,100歩






テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


自然の配色の素晴らしさ クサギとカラスアゲハ

 岐阜市周辺の野山にはクサギという植物がたくさん生えています。 この花には多
くの昆虫が蜜を吸いに来ますが、その中でカラスアゲハは特に目立ちます。

 淡いピンクの花に 青黒く光る蝶の羽。 色のハーモニーに 思わず眼が釘付け。
でもほんの数分の白昼夢です。 これこそ映像の出番でしよう。

 クサギはごく当たり前の雑草。 が 注意して見ていると美しく輝く時期があります。
次々と花が咲いていくので花期も長く 昆虫たちのオアシス、揺り篭です。
何気ない こんな自然を見るのもウオーキングの楽しみなのです。

クサギ 004

クサギ 018
クサギ。 クマカズラ科。 花の大きさ 2?2,5cm。 以上7月29日撮影。

カラスアゲハ 256

カラスアゲハ 261
カラスアゲハ。 最盛期のクサギの密を吸う。 8月26日撮影。

クサギ 019
早くも熟し始めたクサギ。 開花?熟成の時期は場所と株により2?3か月もズレが
あります。 晩秋には青黒い実がなります。 (7,12,27 ブログご参照ください)
8月31日 撮影。



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ウオーキング   9月3日 8,300歩  4日 12,100歩





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見事な斑点を持つ蝶・ツマグロヒョウモン

 今の季節 ウオーキング中は どうしても花に目が向きます。 そしてそこに来る蝶
たちにも。 今日は前回のアサギマダラに続き ツマグロヒョウモンをどうぞ。
この蝶は長良川の河原と近くの山で見たものです。

ツマグロヒョウモン032
       ツマグロヒョウモン メス。 羽を広げた時の横巾 5?7cm。 

ツマグロヒョウモン オス 138
   オスです。 昆虫はたいていオスがハデなのですが、この蝶は逆ですね。

 私は子供の頃 昆虫大好き少年でした。 近くにあった小石川植物園に潜り込んで、
いつもトンボや蝶を追い掛けていました。 だから一般的な蝶については かなり詳し
いつもり。 当時こんな蝶を見た記憶はありません。

 調べてみるとこの蝶は南方系。 幼虫時 パンジーなどのスミレ類を広く食べるので
園芸植物に紛れて 戦後広まったものと思われます。 1990年代には静岡県辺りで
も迷蝶と思われていたようですから。 温暖化の進行と共に全国的に広まってきたと
考えられます。

 虫害も報告されておらず、蝶に罪はないのですが、生態系の観点からは考えさせ
られる問題を提起しています。

ツマグロヒョウモン057 
          吸蜜管が見えるでしょうか。 口の下に巻いています。
         下の2枚の写真はこの管を伸ばして密を吸っています。
ツマグロヒョウモン 218

ツマグロヒョウモン 260



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ウオーキング   9月1日  9,700歩





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アサギマダラ 日本で最も美しい蝶 伊吹山で見る

アサギマダラ 233
            (開張時の大きさ 約10cm。 写真はほぼ実寸大)

 伊吹山頂からの帰途、東遊歩道最下低部にヒヨドリバナの群生地があり、そこに
アサギマダラが群れていました。
この蝶は弥陀ヶ原や乗鞍五色ヶ原で見たことがあるのですが、写真は撮れなかった
のです。 シメタ、今回は新しい一眼のデジカメ持参。 絶対画像をゲットするぞ。
と思わず武者ぶるい。

 沢山咲いていた この山の花の中で ヒヨドリバナのみに集まっていたのは、この
蝶の好みなのでしょう。
このアサギマダラ 日本の各地から沖縄、台湾まで渡 (ワタリ) をするそうです。
その距離2000km以上。 最近知られた事実で 調査 研究が進められています。

 か弱そうな蝶の どこにそんなパワーが潜んでいるのか。 ロマン溢れる話ではあ
りませんか。 この蝶は25℃程の温度を好むらしく、適温を追って渡りをするようで
すが、その生態は未だ謎だらけのようです。

 日本にはオオムラサキという美しい蝶がおり、国蝶に指定されていますが、私は
アサギマダラの方に軍配を上げますね。
アサギ色をしているのでアサギマダラ。 浅葱(アサギ)色ってどんな色でしょう?
透明感のある淡い青色の羽をご覧ください。        (撮影日 8月2日)

アサギマダラ 236

飛ぶ 224

アサギマダラ 260

密吸い 286

アサギマダラ 344



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ウオーキング   8月31日  24,000歩 (雨で2日間歩けませんでしたので)





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