楽しいリタイア人生をめざして
私は1936年生まれ。東京大空襲で生死の境をさまよい、最貧国並の飢餓の中を、なんとか生き抜きました。物質的には豊かになり、リタイアした現在、自由な時間を楽しみつつも、地球の未来に胸騒ぎを感じています。

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ヤンジジ

Author:ヤンジジ
古希を迎えブログを始めています。
心と体の健康維持のため。
日課のウオーキングで撮った写真を多く使う積もりです。
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思い出の山野草 秋 でも調べてみたら外来の園芸種

 撮りためた画像の中から 名前が分かったものを、ボツボツとUPしています。
今日の花は 野山に生えていたものですが、本来は園芸種でした。 この花を見た時は
日本在来の植物ではないな! と直感したのですが、調べると やはり外来種でした。

おそらく鳥が、庭や花壇から種を運んだものと思います。 繁殖力が旺盛で、丈夫だっ
たので根付いたのでしょう。
これらの花は美しく、人に害は無さそうですので、問題ではないでしょうが、現状のよう
に売れるれる物は、どんどん輸入するという状況で、はたして良いのでしょうか。

 温暖化による気温の上昇で、熱帯系の植物が、日本の山野に蔓延る兆候もあり、
キレイだな、と素直に喜ぶ気持になれません。 皆さん いかが思われますか。

Blogトレニア 078

Blog用トレニア 027
トレニア。 ゴマノハグサ科。 分布 東南アジア、アフリカ。
草丈 20cm位。 花の大きさ、2,5?3cm。

Brogトレニア群落 018
岐阜の百々ケ峰中腹の崖下に、20株ほど生えていた。 動物のパンダを思わせる
ユーモラスな感じ。 園芸種として人気が出そうに思われるが ・・・・。
撮影 10月6日。

Blogカラミンサ・ネペタ 033
カラミンサ・ネパタ。 シソ科。 原産 地中海沿岸。
草丈 50cm程。 花の大きさ 1,2?1,5cm。

Blogカラミンサ・ネペタ 040
この花は 休耕畑らしい場所の 雑草が生い茂っている間で見つけました。
以前は園芸用に育てていたのかも知れません。 ミント系のハーブとして
人気が出てきたらしい。 この花は私の好みです。  撮影 10月12日。


ウオーキング   12月30日  10,400歩

今年1年お世話になりました。 有難うございました。 どうぞ良いお正月をお迎えください。



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ギリシャの旅13 オリンピア博物館の至宝

 遺跡見学の後、近くの博物館を訪れました。 この周辺で発見された遺品を展示し
ています。 見所が多いので、移動も大急ぎ。 高齢者が多いのに皆 疲れ知らずで 驚
きます。

 この博物館には 10の展示室があり、中央の部屋にゼウス神殿破風彫刻が展示
されている。 この他にも 教科書に出てくるような歴史上重要な遺物が多数あり、2000
年以上昔の高度なギリシャ文化に 感嘆の連続でした。

ゼウス神殿破風前にて 534
 
 ゼウス神殿 東側破風。 巾は25m程もあります。 神殿に飾られていた時と同じ
          順序に並んでおり、中央が高い山形になっています。

ゼウス神殿東破風 532
           西側破風の中央部。 力強い壮大な作品は驚きでした。

ヘルメスの像 521
赤子のディオニソスをあやすヘルメスの像。 歴史書や教科書で幾度か
見たことがある 古代ギリシャの傑作です。 見事と言う他はありません。

ニケの女神像 528
ニケの女神像。 これも歴史的傑作という評判です。
ギリシャの彫刻は男子の場合 裸体が多い。 しかし女性は全て薄衣をまとっている。
女性のオールヌードは恥ずかしい、という感覚があったようです。

謎の仮面 543
名称不明。 博物館の入場券に印刷されている 青銅製の仮面。
仮面や兜は多数展示されていたが、最も印象深い作品でした。

名をメモしたのだが、何所に書いたか分からなくなってしまいました。
お分かりでしたらお教え頂けると嬉しいのですが。

 先程 女性のヌードに触れましたが、次のような話があります。
古代オリンピックには女性の参加が認められなかった と云われていますが、当初は
女性も参加していたようで、差別は無かったそうです。


ある時の競技中、女性の衣服が脱げてしまい、身が軽くなったせいか勝ってしまった
そうです。 その後参加する女性は皆 裸で競技したことから、女性の参加が禁止され
たらしい。 現地ガイドの話ですが、おおらかで、楽しいエピソードですね。 


ウオーキング   12月29日  9,100歩


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ギリシャの旅12 オリンピア遺跡

 皆さん お仕事は一段落されましたか。 正月の準備で忙しい方も居られると思いま
すが。

4年に1度 必ずテレビに登場する所 オリンピックの聖火が点火される聖地 オリン
ピア遺跡
を訪れたのは11月21日のことでした。 ペロポネソス半島南側の広大な
土地を焼き尽くした山火事は、この遺跡の隣まで達したと報道されていたので、心配
していたのですが、無事を自身で確認でき ホットしました。

 この地はBC2000年頃から、ゼウスを祭る神域として、BC8世紀からは古代
オリンピック
の開催地として発展しました。 AC393年 ローマ皇帝による異教禁止
令でオリンピックは廃止され、その後 地震と近くのグラディオス川の氾濫で地中に
没し、忘れ去られていました。

 遺跡の発掘は 1829年 フランスの考古学者により始まりました。 19世紀には
ドイツの発掘隊も加わり、貴重な遺物が多数発見され、20世紀半ばには競技場跡
も発掘された。 世界遺産としての登録は1989年。
 それにしても、このように古い時代に、約千年間もオリンピックが続いた事に驚き
を感じます。
競技場入り口 514
  オリンピックスタジアム入り口。 トラック一周が192m。 3万人の観客席を持つ
  競技場でした。 アテネオリンピックの時には、男女砲丸投げが、ここで この施設
  のままで行われた。

フィリッペイオン 519
 フリッペイオンヘラ神殿。 遺跡公園に入って3?4分も歩くと、左に3本の円柱
 を持つ建物跡が見える。 これがフリッペイオンです。 AC338年 アレクサンドロス
 大王が戦勝記念に建てたもの。
 写真の右に見えるのが ヘラ神殿。 ギリシャで最も古いドリス式神殿。
 この辺りに立つと、日本人の私も 身が引き締まる感じがする。 やはり神域には何
 かがあるのだろうか。

パラエストラ 495
      パラエストラ。 遺跡公園に入って すぐ右側に見える 正方形の建物跡。
              レスリング、ボクシングなどが行われたという。

倒れた円柱 505
 崩れている柱はゼウス神殿の遺構です。 オリンピアの聖域の中で最も重要な建物
 だそうです。 発掘された時の状態のまま 保存されている。
 この神殿はBC470?456年に建てられ、長さ64m、巾28m、高さ20mの巨大な
 ドリス式神殿でした。

フィディアスの仕事場 499
 ゼウス神殿には 世界の7不思議の一つ 黄金と象牙で作られたゼウス像が安置
 されていたのです。 この像を作った場所も、この遺跡の中のフェディアスの仕事
 場
として、工具と共に発掘されています。 写真の場所です。

貝殻のある石 502
         遺跡の一隅に貝殻が沢山付いた大石が転がっています。
         川の貝だそうです。 豊かな土地だったことが分かります。

blog用オリンピア記念写真 511
  ツアーの添乗員さんと記念写真。 この場所はオリンピック聖火を点灯する神聖
  な場所です。 全く偶然ですが、彼女は私の娘の同級生で、親しい友人でした。
  ミス長良川だっただけに美人です。 お陰でとても楽しい旅行となりました。
(この写真の掲載は事前に了承を得ています。)


ウオーキング   12月27日  13,700歩


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思い出の山野草 秋 路傍の小花

 今日は ごくありふれた雑草を紹介しましょう。 花が小さく、たいがいは気が付かず
に通り過ぎてしまいます。 しかし しじゅう よく見ていると、とても美しい時があるの
です。

フラワーガーデンや園芸店では、一年中 様々な花が 妍を競っていますが、身近な
雑草にも 私は魅かれる時があります。 このような雑草も虫や鳥たちを養い、何より
大切な酸素を供給しているのです。

 雑草も 環境維持の重要な担い手。 粗末にはできません。

blog,クサギ 022
 クサギ。 クマツヅラ科。 花期 7?10月。 分布 日本、中国、朝鮮半島。
岐阜公園周辺の道端に、たくさん生えており、アゲハチョウがよく密を吸い
に来ています。 逆光に光った花がキレイ。  9月17日 撮影。

クサギ 222
クサギの実。 葉に臭みがあるので臭木と呼ばれますが、花には甘い香りがあり、
欧米では観賞用に栽培されることもあるそうです。 またリューマチ、高血圧の薬に
もなり、染料にもなるようです。 若菜は食用にもなるらしい。
臭みは湯がくと、消えるそうです。     10月5日 撮影。

イヌホオズキUP 063
イヌホオズキ。 ナス科。 花期 7?10月。 分布 世界中の熱帯?温帯。

Blogイヌホオズキ 057
実です。 ボケていますが奥に熟した黒い実も見えます。
イヌホオズキには軽い毒があり、鳥も少しづつ食べるらしい。
民間薬として 利尿、解毒に使われていたそうです。

イヌホオズキ群生 064
イヌホオズキは日当りの良い所に群生しており、私は好きですね。
以上 イヌホオズキは全て 10月5日 撮影。

セセリチョウ 097
密を吸うセセリチョウ。 蝶の大きさ 約3cm。花がいかに小さいか ・・・・
花の名は調べませんでした。 長良川河畔の舗装道路脇で。
9月28日 撮影。


ウオーキング   12月26日  14,000歩


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ギリシャの旅11 オリンピアの町と美しい海上橋

 オリンピアという名は誰でも ご存知でしょう。 古代オリンピックが行われた場所と
して あまりにも有名です。
デルフィを出発後 約5時間バスに揺られてオリンピアに向いました。
世界遺産オリンピア遺跡は ペロポネソス半島という 地中海に突き出した大きな半島
の西にあります。

 地図を見ると ギリシャ全土の20?30%も占めるように見える大きな半島です。
巾6km程のコリンティアコス湾で本土と隔てられ、東の一部で本土と繋がっていま
す。 ミケーネ、スパルタ、ミストラなど有名な遺跡もこの半島にあります。

 3年前のアテネ・オリンピックに合わせて、この湾上に 美しい 巨大な橋が架けられ
ました。 これにより ギリシャ中部との交通が飛躍的に便利になったようです。

 リオ・アンティリオ橋。 本土と半島の中心パトラ市を繋ぐ。 本土側からの撮影。
               私たちのバスもここを渡りました。
リオ・アンティリオ橋 446

     橋の全長は2250m。支柱の高さ164m。 紺碧の空に映えていました。
リオ・アンテリオ橋 449


オリーブオイル店にて 475
  オリンピアの町の手前にあった土地の名産店。 オリーブオイル発祥の地とあって
       品質、値段とも申し分ナシ。 試食後 皆 競って買い求める。

メインストリート 488
   遺跡観光の早朝、町を一回り。 人口1500人程の小さな町のメインストリート。

レストラン 487
            巨木の下のカフェ。 ゆっくり座ってみたかった。

本屋 486
 本屋さん。 町の中心部はオリンピlックのために整備したようで、みなキレイでした。
            ギリシャ人は美的センスは抜群のようです。


ウオーキング   12月24日  8,200歩


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冬の使者 カモ 愛嬌を感じる鳥たちです

 ウオーキングのコースが最近変わってきました。 春から秋までは ほとんど山野の
花や樹を見がてら歩いたのですが、近頃は鳥を見に出掛けることが多くなりました。
山は 木の葉が落ちて鳥の姿が見やすくなり、水辺にはカモたちが渡ってきて、賑や
かになってきたからです。

 野鳥のサエズリを聞き、運良く姿を見られると 心が和みます。
いつも写真を撮ろうと狙ってはいるのですが、警戒心の強い野鳥のこと、なかなか
満足できる写真は撮れません。 山野にいる鳥より、水鳥は比較的撮りやすい方でし
ょう。 最近になって ボツボツ鴨たちの画像が貯まってきました。

カモ池 433
 岐阜市北部の近郊には まだ自然の息吹を感じる川や池が少し残っています。 多く
 の水辺がコンクリートで固められてはいますが、所々に その切れ目があります。 
 そんな場所に鴨たちは居着きます。今年も半月遅れで賑わいがやってきました。

オナガ 171
 オナガ。 やや大型のカモです。 首を伸ばした奇妙な姿勢でエサを探します。

オナガ 274
        遠くから見ると 白黒の地味な鳥ですが、キリットした品が感じられ、
                 オナガは私の好きカモです。 毛繕い中。

マガモ ジャンプ 060
マガモ。 どの種類のカモも よくこのようなジャンプをします。
理由は分かりませんが。 チョット ユーモラスですね。

マガモ2羽 136
この辺りでは 数が一番多いカモです。 頭の色がなんともキレイで、
私は大好きです。味が最も良いカモだそうです。
アヒルはマガモの改良種で、アイガモはアヒルとマガモを掛け合わせた鳥です。

カルガモ 261
カルガモ。 このカモだけは渡りをせず、一年中日本に居ついています。
敬意を表してこの鳥も一枚。 肉は不味いのだそうです。 かえって幸せですよね。



ウオーキング   12月23日  14,000歩


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ギリシャの旅10 デルフィ博物館 西洋美術の原点

 デルフィ遺跡に隣接して博物館がありました。 ギリシャでは重要遺跡の間近に博
物館が在り、そこで発見された遺品を展示していて とても便利です。
アテネのアクロポリス、この後訪れるオリンピアもそうでした。

 デルフィ博物館では 「徹底的に破壊され、その後2000年近く 地中に埋もれてい
た物が、よくぞ これほど残っていたもの!」 と感心しました。 その上 過去に幾度か
写真や模造品で見た事のある作品が、多数あり、「本物は ここに在ったのか」 と二重
に感激しました。

デルフィ博物館内 364
          アポロン神殿の破風彫刻前で現地ガイドの説明を聞く。
      この神殿は2回建て直されたのだが、どの時代の物かは聞き漏らしました。

御者の像bc478 398
 この博物館最大の呼び物 青銅の御者の像。 BC478年の作品。 高さ180cm。
シチリア島ポリサロスの奉納品だそうで、1896年に発見された。
目や睫毛まで精巧に作られており、2500年前の作品とは とても思えません。

スフインクスを見る 370
      ナクソス人のスフインクス。 BC560年頃の作品。 高さ222cm。
この像も有名ですね。 ナクソス島の献上品。 今でもこの島の紋章となっています。
アポロン神殿の南、アテナイ人の回廊の西の岩に立っていたと考えられています。

女神 382
 アカントス柱上のテュイアス。 BC380年頃の作。 高さ379cm。(台座とも)
アカントスは地中海沿岸原産の植物ですが、豊かに繁る木柱は
豊穣を意味し、3人の乙女が祭りの舞を踊っている。 アテナイからの献納品。

黄金の飾り 375
眩く光る黄金の装飾具。 名称不明。
神域破壊時の略奪にも遭わず、長い間 盗掘されなかったのにも驚きました。

飾り皿 379
竪琴を弾くアポロンを描いた杯。 BC5世紀頃の作品。
この模造品はあちこちで見ます。これが原作だったのですね。

ライオン 390
ハンサムなライオンの像。 建物の飾りだが、詳細は不明。
当時この付近にライオンがいた事が分かる。 この500年ほど後世、ローマ時代の
コロッセオなど各地の円形劇場では、多種の動物の格闘や生贄の記録が残され
ており、森や草原に住む熊、鹿、猿などがこの周辺に生息していた事は明らか。
その森や動物はどこに消えたのだろうか。

ギリシャも含め、今の地中海沿岸には樹木といえば、乾燥に強い潅木と人が植え
た木が疎らにあるだけです。 森らしい森はほとんど残っていません。 これはみな
人間の仕業の結果だったのです。
西欧文明は芸術的には素晴らしいと確かに感じますが、自然の営みという視点か
らみると、地球環境破壊の始まりがこの時代の直後から始まったと感じつつ、
博物館を後にしたのでした。


ウオーキング   12月21日  12,600歩


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ギリシャの旅9 デルフィ遺跡 西欧文明発祥の第一級遺産です

デルフィ遺跡・アポロンの聖域中心部。 手前は5000人収容の劇場。
その先 6本の柱が見える一画がこの遺跡の核心部、アポロン神殿跡です。
遺跡全景 422

 古代ギリシャ人が 世界の中心 「大地のヘソ」 と考えていたデルフィ。
起源はBC2000年頃、大地の神 ガイアを祀る地となり、ここで神のお告げ ?
神託が行われていた。
BC1200年頃 ギリシャ最高の神ゼウスの子 アポロンが神殿を建て、神託を行っ
たので、国の内外から巡礼者が絶え間ない聖地となった。

 BC6世紀頃には個人や都市国家からの捧げ物により 全盛期を迎え、アポロンに
ちなんだ演劇や音楽を中心とした祭典、ピュティア祭が始まった。
この祭りは次第に運動競技がメインになっていったようです。

BC5世紀から その勢いも衰えはじめ、BC382年 ビザンティン帝国 ティオドウス
帝の異教禁止令によって、この神域は破壊され、地震などの影響で地中に埋もれ、
人々の記憶からも消えてしまったのです。

 1892年から始まった フランス考古学者の発掘により、その全容が明らかになり、
1987年世界遺産に登録されました。

神殿 408
 アポロン神殿。 現在は6本の柱 (復元したもの) と基石が残るのみ。
 BC6世紀 創建の神殿は火災で焼失。 再建された神殿は地震で倒壊。
今 見られるものは、BC370年頃のもの。 60×23mの巨大なドリス式建築です。
ここで神託が行われた。

古代競技場 411
遺跡の最上部には競技場がある。 これはローマ時代のもの。
それより古い競技場が神域より下方、アテナ神域近くにあったらしい。

シフノス人の宝庫 426
アテナ人の宝庫前でガイドを受ける人々。 この付近には都市国家から寄進された
多くの宝庫があった。 この周辺からは貴重な出土品が多数見つかっている。
これらはデルフィ博物館に展示されています。 次回にご紹介しましょう。

市場跡 429
古代アゴラ(市場)と呼ばれている場所。 ローマ時代の市場跡です。

ヘソの石と記念写真 401
この遺跡には本当にヘソがあるのです。 遺跡のど真ん中にあるヘソの石で記念写真
を撮る家族連れ。 でもこの石はレプリカ。 本物は博物館に置いてあります。

トロス 434
アポロン聖域の下、徒歩10分程の所にアテナの聖域があり、トロス (円形劇場)
が復元されている。 20本の柱を持つ美しい神殿であったらしい。
この隣にはギリシャ最古の旧神殿の跡が残り、壊れた石材が転がっていた。
復旧作業は道半ばなのでしょう。
驚くような新事実の発表が、今後も聞かれることを期待します。

壮大な遺跡を限られた時間内で、駆け足のように歩き回り、古代への思いが頭の中
でも駆け巡りました。 それにしても、古代の有名遺跡は ほとんど、風光明媚な場所
に存在する事に あらためて気付き、何故 ??? との思いも消えませんでした。


ウオーキング   12月19日 15,700歩  20日 8,200歩


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思い出の山野草 初秋 ミソハギほか

 ようやく東海地方にも 冬がやって来ました。
昨朝は2度程に気温が下がり、周囲の忠告もあって私の部屋でも 石油ストーブを使
い始めました。 妻の部屋と居間は気温が5度 となった時から、エアコンを使い始め
ていましたが。


 妻は脳閉塞で倒れた前歴があり、健康人ほど無理が利かないのです。 私も血圧の
薬を飲んでおり、知り合いの医者から 身体に悪い、無理するな!と叱られた為です。
エコロジーとエコノミーのため、できるだけシンプルな生活を目指し、バングラデッシュ
の孤児たちの支援に資金を廻したいと思っているのです。

 以前撮った山野草を、最近ポツポツ ブログに載せていますが、名前が分からず、
 あたためたものを、小出しにしているのです。 このままお蔵にするのは惜しくて。

Blog用 348
ミソハギ。 ミソハギ科。 花の大きさ 約1,5cm。 分布 日本、朝鮮半島。
別名 ボンバナといい、墓前に供える事が多いらしい。
撮影地は時々発表している ヒメコウホネ生育地近くの湿地帯です。
 花は生でサラダに、若菜はアク抜きして色々な料理に使えるようです。

ブログ用 341
ミソハギが群生しています。 とてもキレイです。 撮影日 9月8日。

blog用 069
イボクサ。 ツユクサ科。 花の大きさ 約1cm。 分布 日本、中国、朝鮮半島。

ブログ用067
光の当り方で色が変わって見え、とても可憐で清楚な花です。
草汁がイボを取る効能があるというので、付いた名だそうですが、気の毒ですね。

Blog用 066
花の可憐さに似合わず、湿地帯で旺盛な繁殖力があるので、稲作に害があるのだ
そうです。 これもミソハギ生育地の近くの水辺で撮りました。 撮影日 9月28日。


ウオーキング   12月17日 10,300歩  18日 7,800歩


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ギリシャの旅8 デルフィ遺跡 山麓の美しい田舎町

  ギリシャに入国して4日目、紀元前の古い遺跡が無数に在るこの国でも、今日は
聖地の中の聖地と言われている第1級の遺跡 (大地の中心・ヘソ・と古代に称されて
いた) 世界遺産デルフィの観光です。

 この日は朝4時半に目覚めた。 前夜 疲れと夕食時のワインに酔って、荷物を放り
出したまま寝てしまったので、整理を始めた。 と 5時頃電気が消えた。 停電だ。
フロントへの電話も繋がらない。
私は海外旅行には いつもポケットサイズの懐中電気を持って出かける。 外国は日
本の夜と異なり、外は暗い場所が多い。 これが役に立った。

 朝7時、明るくなるのを待って町を見に出かける。 この町は1829年 デルフィ遺跡
発掘の際、それまで遺跡の上にあった家々を強制的に移したそうです。 約170年経
った今では観光の拠点となっている。

私は有名な観光地を見るのは もちろん好きですが、世界各地の日常生活を見る事
にも興味があるのです。

デルフィの町 341
 夜9時には真っ暗になってしまった町のメインストリートだが、朝の7時過ぎても
  人一人居ない のんびりした町。 今はオフシーズンのせいもあるのでろうが。

坂の町 346
 町は山の斜面に へばりついています。 遠くにイオニア海のコリンティアコス湾
                が見え、風光明媚な所です。

赤レンガの家 347
        ギリシャ国内では築170年は比較的 新しい家なのだろうが、
                落ち着いた明るい町並みでした。

教会 348
      町の真ん中にある教会。 15分もあれば通り過ぎてしまう小さな町。
          7時半になっても 未だ一人の人にも出会わない。

登校 351
    ようやく人声が聞えた。 子供たちの登校だ。 今日も快晴。 日射しが快い。

ピスタチオ 440
            道端で見つけたビスタチオの木。 3粒失敬したが、
       日本で買うものより美味しかった。 ギリシャは原産地なのです。


ウオーキング   12月16日  13,200歩


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まるで錦絵・紅葉とオシドリ

 ギリシャ旅行から帰り、溜っていた用事が片付くと、無性にオシドリに会いたくな
りました。12月最初の週末 何時もの池に出かけてみると、全くいません。
見物客と車は大混雑でしたが。 オシドリが居ないので、皆 ブツブツと不満顔。
あまりの騒がしさに 隠れてしまったものと諦め、その日は引き上げました。

 12月5日 再訪してみると、「飼い付け」 に毎日通っている 顔見知りの方に会い
ました。 聞くと10月のテレビ、新聞報道の後、次第に見物客が増え始め、場所
取りで 喧嘩まで始まる始末、と呆れていました。
そのうち 連れてきた犬が鳥のネグラに入り込んだのだそうです。で オシドリの
大半が逃げてしまったとの事。 とても残念がっていました。

 待つこと1時間。 日が傾き始めた午後3時近く、ようやく人も減り始め、静かに
なると 数は以前の半分ながら、オシドリが ちらほら森の中から出てきました。

紅葉とオシドリ 208

樹上のオシドリ 176
 辺りが騒がしい内、オシドリは樹の陰に隠れています。 通い慣れた者は隠れ場所
 がほぼ分かっています。 でも紅葉時期は遠くから見ると、かえって背景に溶け込
 んでしまいます。

泳ぐ オシドリ 024
 解説書によれば、オシドリは夜行性。 暗くなると山に入ってドングリなどのエサを
 漁るそうです。 この池の周りには 実の生る樹が沢山あります。 水中に落ちた実
 を目の前で食べる姿を時々見ています。

紅葉とオシドリ 249
水上で泳いでいる時は 休憩しているのだそうです。 本当に眠る時は安全な樹の
上で寝ています。 夜明け直後の薄暗い時に遠くから見ることができます。

落ち葉とオシドリ 116
落ち葉と共に泳ぐ。 この時期のみの光景。
以上 12月5日?10日 撮影。

野生のオシドリを見られる場所は、日本中に何ヶ所かあるようですが、
どこも観察小屋などから 双眼鏡で見るという方法らしい。 岐阜の池の
ように近距離から肉眼で見ることが出来る場所は 他に無さそうです。
とても貴重な場所なのです。 長年 慈しんできた先輩のお陰です。
とにかく オシドリという鳥は物凄く警戒心の強い鳥なのです。


以前にも書きましたが、報道の方、ブロガーの人たちにお願いします。 地名を書く場合
は観察マナーを必ず併記して欲しいと思います。 次にマナーの一例を挙げます。
 ・大声や笑い声は厳禁。 とにかく静かに。 ・急激な動きは禁物。(子供さん連れは
  注意が必要) ・地味な服装着用。(アースカラーが最適) 
 ・遊歩道から出ない。 身を乗り出さない。 ・エサを与えない。 よろしくお願いします。


ウオーキング   12月14日  7,600歩


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ギリシャの旅7 教会が点在する山村を走る

 メテオラ観光を終えた後、次の目的地 これも世界遺産 デルフィに向う。
バスで約6時間の行程でした。 ギリシャ中央部から南部のデルフィ麓の小さな町まで
アップダウンが連続する山間部を、変化に富む景観を横目に バスはひた走った。

 ガイドは道筋の古い歴史やギリシャ神話に纏わるエピソードを熱心に話してくれたが
振動でメモが取れず、写真を撮るのも忙しくて、殆んど頭に残っていません。
座席は日替わりの交代制で、幸運にも私は最前席。 写真撮影には最適でした。

 今日は車窓風景を お楽しみ頂けると幸いです。

田舎の教会 272
ギリシャ中央部の中心都市 トリカラを過ぎた国道沿いの教会。
沿道では人家の無い場所にも、沢山の小さな教会を見た。 ここはギリシャ正教の国。
キリスト教の本家本元とも言える国です。
ヨーロッパでも最も信仰心が厚い国だと感じました。

山間の村 296
山間の美しい村。

紅葉の道 285
紅葉がキレイな山越えの国道。 道はここだけ新しかった。
この旅行で廻った道はアテネ周辺以外は荒れていました。

バックする車 325
紀元前6世紀頃から 世界の中心と崇められた、アポロン神殿への道として、
長い歴史を持つ山間の村。 由緒ある家が多く、道が広げられない。
擦違いができず 車は立ち往生。 村の名は残念ながら忘れました。

夕暮れの山 307
峠を越えると 目的地デルフィに近い 2000m級の山が、夕日に見え隠れする。
半日のドライブは景観の美しさと共に、ギリシャ数千年の歴史を感じる
興味深い道程でした。


ウオーキング   12月12日  13,800歩


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思い出の山野草 夏?初秋 ヤブツルアズキなど

 私は野山を歩くのが大好きです。 歩くこと自体 気持よいですが、歩きながら生き
物や野鳥を見るのが面白いのです。 これが健康維持と老化防止に大きな効果が
あるらしいので、願ったり叶ったりです。

 最近は 興味あるものを写真に撮り、ブログUPすることに 喜びを感じています。
もし その上 画像から自然の美しさと価値、自然保護の必要性を訴えることができ
れば、とても嬉しいことです。

brogヤブツルアズキ 004

問い合せ用,謎の花 025
 ヤブツルアズキ。 マメ科。 日本、朝鮮半島、中国に分布。 花の大きさ1,5cm。
国道沿いの斜面をふと見ると、小さな黄色の花が風に揺れていました。 初めて見る
可憐な花です。 名前が分からず今まで発表を控えていましたが。
これはアズキの原種だそうで、品種改良の結果現在の食用アズキになった。
鞘を見るとナルホドと肯けます。  撮影日、9月10日。

ヘクソカズラUP 082

ヘクソカズラ 087
ヘクソカズラ。 アカネ科。 日本、東アジアに分布。 花の大きさ 約1,2cm。
葉、茎に悪臭があるので、まったく気の毒な名前が付けられたものです。
昨年もブログUPしましたが、匂いが分からない私は 好きな花です。 この花には
ヤイトバナやサオトメバナという別名があるらしいので、今後はこれを使いましょう。
撮影日、8月9日。 10月半ばまであちこちで花を見ましたが。

blor小川 078
岐阜金華山麓の小川です。 約400年 人手が入らなかった自然林からの清水
が流れています。 この川には 絶滅危ぐ種のヒメコウホネが生き残っています。
盛り土と廃木で護岸をし、昔ながらの環境状態を保った貴重な場所です。
ここには 写真で見られる ヒメコウホネ (黄色) やワレモコウ (アズキ色) の他
色々な植物や昆虫が住んでいます。
コンクリートの水路ばかりでなく、こんな川を少しでも 復活させようではないですか。
撮影日 9月28日。


ウオーキング   12月10日  12,300歩


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ギリシャの旅6・続 神秘と絶景のメテオラ修道院群

 前回に続き お目に掛けたいメテオラの画像をUPします。 メガロ・メテオロン修道院
は山の最上部に建っているのですが、バスが発車して間もなく、左右に見え始めた
岩山に、ツアー一行は嘆声の連続でした。


奇岩 174
 バスが坂にかかると すぐに奇岩の連なりが目に入りました。 慌てて撮った
窓越のショットです。 でも ガラスの反射が写ってしまいました。

ルサーヌ修道院遠望 234
 中央に見えるのがルサーヌ修道院。 次はここを訪ねます。
右端はヴァルラーム修道院。

ルサーヌ修道院 238
ルサーヌ修道院直下。 ここの歴史は1545年から。
現在は尼僧院となっています。 内部の教会にあるフレスコ画 「キリストの変容」
は有名。 保存状態も良く、感銘を受けました。

天井 244
この修道院は殆んどの場所が 撮影禁止。
唯一撮れた休憩所の天井だが、とても美しく感じました。

アギオス・ニクラオス修道院遠望186
アギオス・ニコラオス修道院を遠望する。 ルサーヌ修道院から。

カランバカの町と岩山 259
カラバンカの町外れからアギオス・ステファノス修道院を仰ぎ見る (中央の岩山上)。
1300年代の創建で、現在は尼僧院となっています。
NHKはここを取材したのでした。

洞穴 249
人が住んだと見られる洞穴。 このような穴はメテオラに無数に存在する。
この付近は太古は湖で、その後土地が隆起し、侵食によって今のような
地形が形成されたという。
ここの岩は砂岩と思えるが、ネット上には石灰岩と書いてあるものがあった。 正しくは?

オリンポス山 245
ルサーヌ修道院から見た雪を頂いたオリンポス山
ゼウス、ポセイドン、アポロンなどギリシャ神話の舞台として知られています。

 奇岩で有名な所としては、トルコのカッパドキアが私には 最も印象深かったので
 すが、ここも勝ると も劣らぬ 興味深い場所でした。 カッパドキアは広大さと生活
 の匂いが今でも残っている点、メテオラは山の高さと信仰の場として今でも生きて
 いる。 それぞれ特徴があって大変面白かったと思います。


ウオーキング   12月8日  8,300歩  9日 10,300歩


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ギリシャの旅5・神秘と絶景のメテオラ修道院

 数年前NHKの世界遺産シリーズ番組で、ギリシャにメテオラという 容易に人が近
づけない急峻な山奥に 宗教修行地があり、とても特異な景観であるのを知って是非
探訪したいものだと思っていました。
宗教と山の関りを、 日本と比べながら 実地に立って、感じてみたかったのです。

このような場所は1人でジックリ訪ね歩きたいと思ったのですが、調べてみると交通
が不便で個人旅行は諦め、老舗の旅行会社のツアーに参加しました。

 メテオラに最初の修行者が入ったのは10世紀頃といわれ、祈りと瞑想に身を捧げ
ギリシャ正教の修道士にとって、天空と大地を繋ぐ架け橋のようなメテオラの岩
山は瞑想の場として最適のようでした。 彼らは岩山の洞窟や裂け目を修行の場に選
びました。 日本と共通の宗教感覚に思えます。

 11世紀には集団で修道生活を行うようになる。 これが修道院の原型になり、14世
紀には厳格な規律と組織ができてきました。

以後 修道院は略奪者の侵入を許さない峻険な地形に守られ、信心深い為政者も
現れ、その庇護の下 発展して来ました。 一時期は20以上の修道院が建てられまし
たが、その後衰退し、現在人が住むのは5?6ヶ所だそうです。

 お見せしたい画像が多く、次回と2度に分けてUPさせて頂きます。

20071208063421.jpg
  メガロ・メテオロン修道院を遠望します。 標高616mの岩山の上に建っている。
               (左端岸壁の頂上をご覧ください。)  
  メテオラ最大の修道院で創建は1387年。 メテオラの名もメテオロンに由来する。

20071208064524.jpg
        メガロ・メテオロン修道院には115段の階段を登って辿りつく。
 階段を登る人たちが見えるでしょうか。 画面の右下から、中央下に 岩を刳り貫いた
      トンネルがある。 よく見て頂くと位置が お分かりになると思います。

20071208065737.jpg
      階段の頂上付近からの俯瞰。 近くにヴァルラーム修道院が見える。
         素晴らしい景観は 確かに精神を清める効果がありそうです。

20071208070438.jpg
              14世紀に描かれた壁画が興味をそそる。
    この修道院は セルビア王子の孫 イオアサフ修道士が寄付した富を背景に
            この地に対して権威を持つようになったそうです。

20071208072018.jpg
礼拝堂入り口。 内部は撮影禁止でした。 見事な宗教画が描かれていたのですが。

20071208072330.jpg
 古来人や荷物の昇り降りに つり縄が使われていた。
今はワイヤーロープになったようだが、人が乗っているのを見て驚いた。

20071208072924.jpg
メテオロン修道院展望台からの眺望。
カラバンカの町 (昨夜泊まった) が見える。 右上端に雪を被ったオリンポス
の山
(2917m) が聳えている。 絶好の天気に恵まれ 感謝感激でした。


ウオーキング   12月7日  11,100歩


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バングラデッシュでサイクロン被害、孤児の増加の懸念

 私たちは1993年からバングラデッシュで孤児院を運営しています。 早いもので もう
14年が経過しようとしています。
今度のサイクロンでは孤児院の被害はありませんでした。 ご心配くださった方々有難
うございました。

 バングラデッシュはパキスタンからの独立戦争などで疲弊し、度々発生した自然災
害 (洪水 サイクロンなど) で多数の人命が失われ、より 経済が悪化しました。 親を
亡くした子供が多く、父親が亡くなると母親のみでは子供を養えません。
そのため首都ダッカだけでも、30万人ものストリートチィルドレンが街を さまよって
います。

 この子供たちを少しでも助けようと、私たちはこの活動を続けています。
今年も6月から度々洪水に襲われ、11月15?16日には大型サイクロン 「シドル」
の襲来を受け、死者3,500人との当初発表が、その後増え続け1万人を越えそうな
惨状です。 家屋、農作物の被害者1,000万人以上といわれ、またストリートチィ
ルドレンが増えそうです。

 私は見るのが辛い写真を ブログには載せないのですが、バングラデッシュの現況を
考え、今回はストリートチィルドレンとスラムの様子をUPさせて頂きます。
        (なおこの写真は同志社大学支部からの提供です。)

20071206153242.jpg
                     路上に横たわる子。
 画面から類推すると、この子には肉親の連れがいると思う。 この子は病気で動けな
    いのだろう。 やせ細った足、虚空を見る目。 この子の明日はどうなるのか。
             このようなストリートチィルドレンも多いのです。

20071206154244.jpg
                  ゴミ捨て場で何かを漁る子供。
 私は63年前の敗戦後、これに似た光景を東京で見て育ちました。 当時小学校の
 4年頃でした。ですから この写真を見て、私達の活動の微力さにいても立っても居
 られないのです。 皆さんには今の日本からは想像もできないと思いますが。

20071206155720.jpg
                      スラムの子供。
 屋根のある場所に住んでいるだけでもストリートチィルドレンよりマシなのです。 多分
 親もいることでしょうし。 スラムにさえ入れず 路上で暮らしている子供が30万人
 もいるのです。

20071206161113.jpg
   スラム街。 ダッカのスラム人口は300?500万人とも。この国には統計資料が
 殆どありませんので、正確には分りません。 スラムの中に街が浮いていると言った
 人もいる位です。 近年 貧富の差が拡大し、ますますスラム人口が増えているよう
 で心配です。

できましたら ボンドゥ孤児院のホームページをご覧ください。
「ボンドゥ孤児院」 で検索できます。


ウオーキング   12月5日 6,200歩  6日 11,400歩


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思い出の山野草2・雑草にも輝く時が・ツユクサなど

 大都会の住宅地でも時々目にする草花に、ツユクサとヤブミョウガがあります。
あまりに当たり前の草で、かえって気が付かないかも知れません。 でもよく見ると 思
わず目を見張る時があります。

 自然は奥行きが深く、様々な変化があります。 そこに住む動植物が織り成す世界
が、人の生きる環境を提供してくれています。 今その微妙なバランスが崩れかけて
います。 もっと自然に目を向け、子供、孫、続く世代のために自然保護、保全を心掛
けたいものだと常に感じています。

20071205072746.jpg

20071205080054.jpg

20071205080240.jpg
   ツユクサ。 ツユクサ科。 アジア全域、アメリカ東北部の熱帯?温帯に分布。
 畑の隅や道端で見かけることが多い雑草です。 この草を殆どの方は見たことがある
 でしょう。 私はこの花が好きでしたが、やっと満足できる画像が撮れました。
  ツユクサは 古くはつきくさと呼ばれており、万葉集には9首が詠われているそうで
  俳句の秋の季語にもなっています。 日本人に愛されてきた証でしょう。

20071205082052.jpg
            ヤブミョウガの花。 花の大きさ 5?7mm。
    中部地方では7月下旬から8月末にかけて 次々に花が咲いていきます。
20071205082914.jpg
  ヤブミョウガの実。 実は初め白っぽく 次第に緑色になります。 8月10日撮影。
20071205083424.jpg
   実はやがて青くなります。 この艶やかな色をご覧ください。 9月28日撮影。
 ヤブミョウガは東アジア (中国、朝鮮半島、台湾、日本) に分布し、林縁などの日陰
 で湿り気のある場所に自生しています。 私のウオーキングエリア、金華山の上り口
 などに群生しています。 私が以前住んでいた東京 目白の庭にも確か生えていた
まさに雑草です。
 茗荷 (ミョウガ) に似ているので、この名が付きました。


ウオーキング   12月3日 8,200歩  4日 10,100歩


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ギリシャの旅4・アテネの夜を歩く

 ギリシャの首都 アテネの人口は約300万人。 落ち着いた雰囲気を持つ2500年
もの歴史を持つ古都です。

 アテネ市内には3泊したのですが、観光地への移動が忙しく、夜の街に出る時間
がありませんでした。 旅行のスケジュールとは順序が逆になりますが、アテネの記
事の続きで、帰国2日前に歩いた夜景をお目に掛けましょう。

 この日はホテルでの夕食を終え、9時頃からの散策となりました。

20071203074641.jpg
             ホテルを出て数分登った所で撮った写真です。
  パルテノン神殿が鮮やかにライトアップに浮かんでいました。 丘やビルの陰で
  なければ、町中からアックロポリスが闇に浮かぶ姿がみえるそうです。

20071203075557.jpg
  ブラカ地区にある繁華街。 19世紀の民家を改装した、色々な店が軒を連ねて
  います。 大理石でしょうか、白やクリーム色の壁が美しい シックな街並みでした。

20071203080442.jpg
 ブラカ地区のほぼ中央にあったレストラン。 食後だったのでエスプレッソを飲んだだ
 けでしたが、日本語の看板もありました。 この辺り、今はオフシーズンだが、欧米
 のバカンスシーズンには肩がぶつかるほどの人出で賑わうそうです。

20071203081440.jpg
          宝飾店前で若者達が熱心にウインドーを覗いている。
 ここはホテルから20分ほど歩いた所。 他地区にも繁華街はあるそうですが、大抵
 夜8,30に閉店するらしい。 ブラカ地区は夜中まで営業していました。 値段も比
 較的安く、観光客や若者に人気があるそうです。

20071203082552.jpg
酒場。 照明にボトルを浮き上がらせ、ステンドグラスのよう。 シャレた酒場だ。
この地区はセンスのある店が多い。

20071203083158.jpg
 もう12時を過ぎた。 明日も朝が早い。 そろそろお帰りとしょう。 大通りに廻る
と、初日にバスの窓越しに見たハドリアヌス門が照明に浮かんでいた。


ウオーキング   12月1日  9,600歩


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ギリシャの旅3・アテネの街をアクロポリスから見る

 私は景色を見るのが大好きです。 ですから乗り物を利用する時は なるべく窓際に
座ります。 もっとも10時間を越えるような航空機の旅は別ですが。
ヨーロッパには何度も行きました。 リタイア後 やっと観光旅行ができるようになりまし
たが、6年前までは仕事オンリーでした。
行き先は フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、イギリスその他5ヶ国。 車、鉄道にも
度々乗りました。 車窓からの眺めが出張の疲れを癒す一時だったのです。

 これらの国を廻っていて 森らしい森を見たことがありません。 せいぜい小さな林が
点在するだけです。 初めの頃は大都市中心の仕事でしたので、その点に気付かな
かったのですが、次第に地方を車で廻ることになり、おかしいなと思い始めました。
ガーデニング大国で、名立たる名園があり、美しい森の物語を生んだヨーロッパと
は架空の話だったのでしょうか? 特に地中海地方は緑が少ないようです。
何時も不思議に思っていました。

今回ギリシャを一巡しつつ、この謎を考えました。少しは解けてきたように思います。
旅行記を書きながら この謎に触れていきたいと思います。これが自然破壊環境
問題
の根幹だと気が付いたからです。

20071201095231.jpg
 アクロポリスの丘の東端に展望台がある。ここから見たアテネ市街。 右に見えるの
 が リガヴィトスの丘。 高さ277m。 眺望抜群でケーブルカーやレストラン、カフェが
 あるようです。 アテネには丘が多い。

20071201100117.jpg
 アクロポリスの北側を見ると街中に遺跡らしいものが見える。 紀元前5世紀頃から
 町ができ、幾度も戦火に遭ったので、至る所に遺跡が散在する。

20071201100731.jpg
 北西方向の眺望。 この地区をアゴラといい、古代に市場があった所。 右に見える
   のがゼウス・エリテリオスの柱廊。 ギリシャ神話の最高の神ゼウスを称え、
               紀元前5世紀に建てられたもの。

20071201101655.jpg
 南側の展望。 ドームのある建物の小高い場所をニンフの丘という。 その前の岩山
 はBC4?5、市民の集会がしばしば開かれ、民主政治発祥の地と聞きました。

20071201102530.jpg
 右がヒロパポスの丘といい、女神ミューズに捧げられたもの。 中腹にソクラテス
 の牢獄
と呼ばれる岩屋があるそうです。 上に見えるのがエーゲ海
 これらの丘には糸杉の他 大した木はないが、パルテノン神殿が建てられた当時、
 この辺りにも森が存在したらしいと確信しました。

20071201103719.jpg
 アクロポリス周辺は公園になっています。 日曜の散歩を楽しむ市民たち。 ギリシャ
 という国は、西欧諸国中最も経済的に貧しいのですが、ゆったりとした生活を送って
 いるようです。


ウオーキング   11月30日  14,800歩


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