楽しいリタイア人生をめざして
私は1936年生まれ。東京大空襲で生死の境をさまよい、最貧国並の飢餓の中を、なんとか生き抜きました。物質的には豊かになり、リタイアした現在、自由な時間を楽しみつつも、地球の未来に胸騒ぎを感じています。

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ヤンジジ

Author:ヤンジジ
古希を迎えブログを始めています。
心と体の健康維持のため。
日課のウオーキングで撮った写真を多く使う積もりです。
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世界遺産 白川郷合掌造り集落 その1

          自分の目で白川郷の価値を探る

 世界遺産が自分の住んでいる同県内に在るのは 誇らしいことですが、じっくりと見
るのは今回が初めてです。 6年前 妻とちょっと立ち寄ったことはあるのですが。
それにしても その後 観光地として整備されつつある現状にはビックリ。驚きました。

 白川郷 萩町にある合掌造りの家屋は全部で120戸、内 人が住んでいるのは
60戸だそうで、やはり五箇山とは規模が違います。 客が押し寄せる白川郷が好きか
鄙びた五箇山が良いかは 好みの問題でしょう。

 ドイツの著名な建築家 ブルーノ・タウトにより世界にその価値を紹介され、日本人
が後から貴重さに気づくという経過を辿り、世界遺産に登録されました。
今回 ここに1泊し、8時間ほど小さな町を隅々まで歩き回りました。 景観の美しさ、
建物の機能美にはやはり心を打たれました。 山奥の豪雪地帯に住み続ける忍耐と
知恵に圧倒された2日間でした。

20070830063306.jpg
  森に囲まれひっそりとした小部落。 昔の白川郷はこんな感じだったと思います。

20070830063932.jpg
         歩き回った中で 私が一番気に入ったポイントです。 夕暮れ。

20070830064631.jpg
             国指定重要文化財 和田家の優美な姿。
           地元の人に教えてもらった裏道から撮りました。 朝9時。

20070830065444.jpg
                和田家の正面にある案内看板。

20070830065803.jpg
      和田家は代々庄屋や番所役人を務め、焔硝の取引で栄えてきました。
    建物は400年ほどの歴史があるそうです。(明記した資料は残っていない)

20070830070823.jpg
       3,4階は蚕を飼う場所だったそうですが、今は展示場となっています。



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白山スーパー林道をウオーキング

 一昨日 「白山スーパー林道30周年記念・特別フリーウオーキング」 という長い名
前の催しに参加してきました。
知り合いから勧められたのですが、以前から興味のあったこの場所も、通行料が往復
約5,000円と聞いたので、車で走ったことはありませんでした。 高すぎる。

 この道路建設は1970年代 当時の森林開発公団主導でスタートしたようです。
この時代 開発最優先で自然保護の意識は希薄でした。 今回歩いてみて 自然破壊
は想像以上だな、と感じました。 排気ガスによる影響も深刻だと思います。 森林開
発とは名ばかりで、森林破壊公団だったな、と思いました。

 作ってしまった以上、有効に利用するため 週末以外の1日、車の通行を止め、ウオ
ーキング
のため 有料で開放するというのはどうでしょうか。 今 ウオーキング愛好者
が猛烈に増えています。
幸い 岐阜県側の起点は世界遺産・白川郷。 こことセットにしたウオーキングツアー
を企画し、売り出したら人気を呼びそうに思いますが。 古都 金沢も相性が良さそう。
 結果次第でウオーキング日を増やすというのはどうでしょう。

20070828144129.jpg
 祝賀会。 地元小学生のアトラクション。 ウオーキング参加者は400?500名程。
    朝8時、ここは標高1445m。(この林道の最高点です) 肌寒かったです。

20070828144903.jpg
 祝いのクス玉割り。 この時間まで道路関係者や県議会などのお偉方、十数名の
     ご挨拶が、30分以上続き、ウオーキング参加者はイライラでした。
           特別に歩く事を許可する、とでも思っていたの?

20070828150030.jpg
 スーパー林道を歩く距離は約4、1km。 物足りない人は三方岩岳 (1736m) に
  登ったようです。 中腹から北東方面の展望。 右下に林道が、中央上に御母衣
  (みほろ) ダムが見える。

20070828151149.jpg
          呼び物の一つ 名峰 白山の姿は雲の中。 皆 ガッカリ。
               (9時前後、スーパー林道展望台から)
 2時間後、三方岩岳山頂から見た白山 (2702m) です。 この日の参加者で白山
         の全容を見られたのは、最後に登った私達6人のみ。
        この若い人たちの中に 「晴れ女」 がいるそうです。 有難う。

ウオーキング   8月26日 26,600歩  27日 16,400歩


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世界遺産 富山県・五箇山合掌造り集落

 立山から岐阜への帰り、国道156号線を利用しました。 立山や乗鞍への行き返り
には いつも高山、下呂経由の国道41号線を使うのですが、「五箇山合掌集落」 を
一目でも見たかったので、少し遠回りしてみました。
156号線は東海地方と北陸 金沢を結ぶ山越えルートで、41号線、東海北陸自動車
道とほぼ平行しています。

 この道の途中 岐阜、富山県境に世界遺産白川郷 五箇山の合掌造り集落
が点在しています。 でも何故か 白川郷ばかり有名なようですね。 私が白川郷と同
じ岐阜県に住んでいるためかなと、Yahooで白川郷と五箇山を検索してみると、白川
郷が10倍近いヒット数です。 ヤハリですね。

 ま、とにかく現地を見てみましょう。
世界遺産に登録されている五箇山の集落は、相倉(あいのくら) と菅沼の2村です。
20070825163907.jpg
 相倉合掌集落史跡指定記念碑前。 箱庭のような村落です。 合掌造りの家屋は
 20棟。 100?200年前の造りが多いそうです。

20070825165158.jpg
  菅沼合掌集落。 ここの合掌造り家屋は9棟。 静かでこじんまりした谷間の集落。
   ちょうど一戸が屋根葺き工事をしていました。

20070825165805.jpg
 南砺市上梨にある 重要文化財 村上家の重厚な家屋。 400年前の建造といわ
 れ、五箇山合掌造り家屋の代表的な建物です。 菅沼と相倉の中間の国道沿いに
 建っています。 隣に民謡 「こきりこ」 の館もあります。

20070825170858.jpg
  合掌造り 村上家の一階。 おえ (茶の間、応接間) おまえ (座敷) を見渡す。
  一階には他に 焔硝製造部屋、作業場、台所、牛馬舎などもありました。

20070825171721.jpg
   村上家 2,3階。 ここは養蚕、農作物の干し場として使われたらしい。 現在
   ではかっての 煙硝製造器具、生活用具の展示を行っている。

20070825172501.jpg
 同家の屋根裏。 自然の木を縄で縛り、仕上げた構造が良く分かります。 クギは
 一切使わなかったとの事。 最上階から背伸びし、手をいっぱいに伸ばして、ファイ
 ンダー、液晶画面も見られず、勘で撮ったものです。 
 ISO1600の高感度に助けられました。 (フラッシュ不使用。 奥も多少写るように。)

合掌集落について少し勉強してきたのですが、今日は下手な説明をパスします。
ひょんな事情から、明日 「白川スーパー林道30周年記念 ウオーキングの集い」 に
参加する事になりました。 無理にでも時間を作って、もう一つの合掌集落、白川郷
も見てこようと思っています。

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立山・称名滝の周辺で咲く花たち

 立山室堂から徐々に降りながら、ブナ平から称名滝の滝壺付近にかけて 見られた
花をご紹介して、この探訪記を終わりたいと思います。
標高は1000?1500m辺りの花たちです。

 ここまで降りて来ると、花も平地のものに近くなり、大型化してきますが、植物につい
て ほとんど素人の私にとって 興味を引かれるものが沢山ありました。

20070824055425.jpg
 滝壺から1kmぐらい下流の岸辺で見た光景です。 白い花がミヤマシシウドです。
20070824060135.jpg
  ミヤマシシウドのクローズアップ。 セリ科。 草丈 1?1,5m。 日本固有種
    花序の直径 15?20cm。 分布 中部?東北地方の山地から亜高山。
    近くで見ると、線香花火の火花を連想します。 独特の美しさを感じました。

20070824062626.jpg
    ヨツバヒヨドリ。 キク科。 草丈 1m位。 分布 本州の近畿以北、北海道、
    四国。低山から亜高山にかけて。
 秋の七草、フジバカマに良く似た花で、私は間違えました。 自宅に生えるものより
 背丈が高いので、念のため 調べた結果分かったのです。

20070824064152.jpg
   トリアシショウマ。 ユキノシタ科。 草丈 50cm?1m。 分布 中部地方?
   北海道。 山地から亜高山にかけて。 山菜として食べられるらしい。 
   薄暗い森の中でこの白い花が浮きだっていました。

20070824065347.jpg
 ノリウツギ。 ユキノシタ科、アジサイ属。 幹の高さが2?5mになる落葉樹。
 分布 北海道、本州、四国、九州。 低地から山地にかけて。 アジサイに似ていると
 思ったら、やはり親戚でした。 樹皮から出る粘膜を和紙をすく時の糊に利用したので
 この名が付いた。 幹の中に空洞があるものをウツギというらしい です。 日本原種

専門家でもない私が 2日半歩いただけで、10種類近くの日本固有種、地域固有種
に出会えました。 この山の貴重さが、お分かり頂けると思います。 この稀な自然を
皆で大事にしていきたいと思っています。

ウオーキング   8月22日 6,800歩  23日 12,600歩

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立山・称名滝 落差350m 日本一の滝

 称名滝 350m 落下する水のシブキがカメラにかかって 撮影に苦労しました。
 本当の凄さは、ここに立って 轟音の中で飛沫を浴びないと実感が分かりません。
      滝は4段になっています。(上から 70、58、96、126m。)
20070822052525.jpg

 尾瀬ヶ原の奥にある三条の滝を 皆さんご存知でしょうか。 私は長らくこの滝が日
本一だと密かに思っていました。 尾瀬の水が一気に流れ落ち、水量日本一の滝なの
です。 豪快そのものです。 あまり知られていないのは、山奥にあり、見た人が少な
いため だと思います。

日本三大瀑布と言われている滝のデーターと比較してください。
 那智の滝  落差 133m 幅 13m。  ※三条の滝  落差 100m 幅 30m。
 華厳の滝  落差  97m 幅 7m。   (私は幸い この4つの滝を見ています)
 袋田の滝  落差 120m 幅 73m。
水量のデーターは見つからず、巾は変動があると思いますが、ランキングなどは、好
みとアクセスの容易さが大きく関係しているようです。

5年前に初めて称名滝を見ました。 こんなに凄い滝があったのかとビックリしました。
落差と水量が物凄い。 それまで一番だと思っていた、三条の滝も大人と子供です。
周囲の景観も素晴らしく、正に日本一だと思いました。

20070822061822.jpg
 称名滝 (左) とハンノキ滝 (右)。 ハンノキ滝は水量が多い時に現れます。
雪解けが激しい5?7月初め、大雨後などです。 ハンノキ滝の落差は500m
と言われています。 これを滝壺近くで見たときは度肝を抜かれました。
04,10,15・3年前 撮影。 この前日 2000m以上に大雪が降りました。

 それにしても名称滝はあまり知られていませんね。 近くにある立山、黒部の陰に隠
れてしまったのでしょうか。 自然保護のため、駐車場から往復40分近く 歩く必要が
あるので、観光業者のツアーコースに組み込まれていないのでは、と思います。
でもこの滝だけでも見る価値がありますよ。 機会があったら是非どうぞ。
今日は写真で我慢してください。

20070822065524.jpg
 悪城の壁。 称名滝のすぐ下流にある絶壁です。 高さは500m。 溶結凝灰岩の
 一枚岩盤が2kmほど続いています。 その規模日本一。 名称川の浸食によってで
 きたものです。

ウオーキング   8月20日 7,300歩  21日 9,700歩


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立山 美女平 爽やか巨木の森

 弥陀ヶ原から更に1000m降って、美女平も歩きました。
ここは 「森林浴の森日本100選」 に選定された立山杉ブナの美林があります。
バードウオッチングのメッカとしても有名です。 2日間歩き廻った後で、かなり疲れて
いたのですが、横目で通過するには忍びなかった。
室堂は初めてでしたが、美女平はこれで3度目です。 どうやらここの木々に惚れてし
まったようです。

 ブナの森は中部山岳一帯に まだ良い森が幾つか残っており、時間も足りないので
他所では見られない 杉の巨木を目的に歩きました。 ここを見ずに帰ると 必ず後悔す
ると思ったのです。

 針葉樹林の森林浴に関する 科学的健康効果については、1月27日のブログで触
れましたが、理屈はともかく ここを歩くと とても爽やかになるのです。

20070820052255.jpg
この森の中でも屈指の立山杉の巨木。 不老樹と命名されています。
会うのはもう3度目、いつも圧倒されます。 サイズは下の写真をご覧ください。
20070820053456.jpg


20070820053706.jpg
巨大な杉が倒れました。 その上に若木が育ち始めています。 空間ができ、
日が差し込むと一斉に芽が成長を始めます。 これを倒木更新といいます。

20070820054413.jpg
斜面に生える木は 根元が曲がっています。 豪雪の重みのためです。 杉の肌
の色が白っぽく見えるでしょう。 この辺りの杉は 「アシウスギ」 といい、日本海
側の品種です。白スギともいわれるようです。 これに対して太平洋側のスギは
アカスギと云われているそうです。

20070820055957.jpg
標高が1100m以上になるとブナの木が混じってきます。 自動車道路から離れ
た森には 未だ幹廻り3mを越えるようなブナの大木がありますが、大気汚染に
弱いブナは衰えが目立ちます。 とても心配です。 元気の良いブナの大木です。

20070820061015.jpg
天涯スギ。 幹廻り 6,55m。 樹高 30m。 私は端正でスッキリとした
この木が好きです。 豪雪地で良くぞ育ったと感服します。

20070820061726.jpg
火焔スギ。 幹廻り 7m。 樹高 22m。
この木を見ると元気を貰えます。 体の芯から熱いものが湧いてきます。
もっと左から見ると火が燃え上がる?火焔の形に見えるのです。

杉に関しては 世界遺産 屋久島の屋久杉が有名ですが、私は立山杉は これ
に勝るとも劣らない と思っています。
富山林業管理所の調査では、美女平付近300ヘクタールには 幹廻り6m以上
の杉が147本もあるそうです。 屋久島では ほぼ全島 1万ヘクタールの土地で、
28本だそうです。 幹廻り10mを越すものは屋久島の方が多いようですが、森
の豊かさという点ではいい勝負でしょう。 勿論 屋久島にも行きたいのですが。

立山一帯の自然は貴重です。 温暖化防止のため、子孫に美景を残すため
根気よく保護に努める必要があります。 現状では確実に衰退しています。

ウオーキング   8月19日  10,400歩


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立山 弥陀ヶ原の高原植物 その2 ニッコウキスゲなど

 書き忘れていました。 素人目にも素晴らしい森だと思いましたが、ここ弥陀ヶ原の
オオシラビソ
の森は 「植物群落保護林」 に指定されており、学術的な価値が高いの
だそうです。 でも未熟な腕、写真では素晴らしさを表現できませんでした。

 今回の立山は コバイケイソウニッコウキスゲ、2つの群落が見られてラッキーで
した。 こんな経験は55年前の尾瀬ヶ原 以来です。
当時の山歩きを思うと、今は 交通手段の発達で格段に楽になりました。 多少歩ける
人なら、誰でもアルペンムードに触れることが可能になったのです。 だから多少の入
山料を取って、自然保護に役立てるという事も考えて良いと思います。 立山一帯の
自然は それだけの価値があります。

 この地の観光業者の人達、豊かな自然の恵があって、自分達の生活が成り立って
いる事を忘れて欲しくないと思います。 所轄官庁のお役人も 自分の任務をもっと真
剣に考えて下さい。 ここで詳しい議論はしませんが、私には大きな不満があります。

20070818131206.jpg
    ニッコウキスゲ。 ユリ科。 草丈 50cm位。 花の直径 8?10cm。
 分布 中部以北?北海道の亜高山。 古くからゼンテイカ (禅庭花) と呼ばれて
 いたが、後に付いた愛称のニッコウキスゲの呼び名の方が有名になった。
 私もゼンテイカの名は知りませんでした。
20070818132439.jpg
       ニッコウキスゲ 群落。 盛りを少し過ぎたようです。 8月1日 撮影。

20070818133010.jpg
   シロバナクモマニガナ。 キク科。 草丈 20cm位。 花の直径 2cm前後。
分布 中部以北の亜高山。 クモマニガナ (花の色 黄) の白変種。 他地域では滅多
に見られないらしい。 接近できず、6倍ズームでの拡大撮影。
             スッキリとした容姿が忘れられません。

20070818134434.jpg
     タテヤマウツボグサ。 シソ科。 草丈 30cm位。 分布 中部以北の
      日本海側 亜高山、高山。 日本固有種です。 鮮やかな紫が印象的。
20070818135457.jpg
  タテヤマウツボグサ 開花前の群落。

20070818140107.jpg
シラネセンキュウ。 セリ科。 草丈 80?150cm。 テーブル状の花序の
直径 15cm位。 分布 本州 九州 四国の亜高山。 花火が開いたようです。

ウオーキング   8月17日 10,800歩  18日 9,900歩


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立山 弥陀ヶ原の高山植物 その1 ワタスゲが風にそよぐ

 暑いですね。 昨日の岐阜市の最高気温は39,8度、近隣の多治見市では日本最
高記録 40,9度でした。 まるで一日中 風呂に入っているようなもの。 立山の15度
前後の涼しさが恋しいです。

 日本百名山の著者 深田久弥は 弥陀ヶ原を 「美しい山上の大草原で 地塘が散在
し、高山植物が咲きつめ 俗界から登ってきた人々は ここで天上にある思いをする。」
と書いている。
昔のように自由に歩き廻れれば、確かに ”さもありなん” という思いでしたが。

 今では 何かが有るようだが、近付くことができない、というのが実状です。 自然保
護のため 遊歩道以外立ち入り禁止 なのです。 残念ですが 仕方がない。
室堂から約500m降りてきたので、植物の種類は多かった。で 印象深かった花を 2
回に分けてUPしたいと思います。

20070817043231.jpg
          ワタスゲ。 カヤツリグサ科。 草丈 20?30cm。
           分布 中部以北?北海道。低山から亜高山の湿地。
         このフワフワ綿毛は花ではなく 果実だそうです。 雪融け後
         間もなく目立たない花が咲くらしい。 私も初めて知りました。

20070817045708.jpg
    ワレモコウ。 バラ科。 草丈 40?50cm。 分布 全国の亜高山?高山。
 「我もこうありたい」 との思いを込めて 名付けられたという。 なぜそう思ったかは
 不明ですが。
 弥陀ヶ原での最盛期は8月末?9月初め、場所によっては一面のお花畑になるそう
 です。 時期に見たいですね。 背後の黄色い花はニッコウキスゲ。

20070817051246.jpg
    モミジカラマツ。 キンポウゲ科。 草丈 40?50cm。 花の直径 1cm位。
  分布 中部以北?北海道。 山地から亜高山の湿り気の多い場所。 日本固有種
  花の形がカラマツの葉に似ており、葉はモミジの葉とそっくりなので、この名となっ
  た。 強い日差しの中で涼しげに咲いていました。 いかにも日本らしい花ですね。

20070817052837.jpg
     オオコメツツジ。 ツツジ科。 草丈 70?80cm。 花の直径 1cm位。
      分布 福井県?秋田県にかけての日本海側の亜高山。 日本固有種
 米粒のように小さな花のツツジです。 近親にコメツツジという花があるが、それより
 も大きいのでオオコメツツジと言われるそうです。 紅葉がキレイらしいので秋に再訪
 したいですね。 10倍ズーム、600万画素で撮影したものの一部分を拡大しました。
 本当は近接撮影したかったです。

        ウオーキング   8月15日 8,700歩  16日 10,300歩

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立山 弥陀ヶ原とカルデラ

  立山トレッキングは 8月1日午前中は室堂、午後からは弥陀ヶ原を歩きました。
 弥陀ヶ原の標高 1930m (バス停地点)。 先ずバス停前を南に15分ほど登って
 立山カルデラ展望台に。

20070814141746.jpg
 立山の南に巨大な凹地 カルデラがある。28mm広角撮影でも全容が入らない。
(50mm縦位置撮影を4枚繋いだパノラマ写真です。でも目で見た迫力は全く表現で
きていない。残念です。)
立山を源流とする成願寺川は広大な山麓を削りつつ 日本海に注ぎ、富山平野に肥
沃な土地をもたらしたが、急流のため 日本一の暴れ川でもあった。
洪水との戦い、砂防工事は藩政時代から現在まで数百年 延々と続いている。
 右上に聳えるのは 北アルプスNo1の容姿と喧伝される笠ケ岳 (2897m)。

20070814144226.jpg
 弥陀ヶ原全景。 4万年以上前の火砕流堆積物が500mの厚さに積み重なり、台
地を作っている。 東西4km、南北2kmの広さ。 平坦部は高層湿地となり 地塘が
点在する。 尾瀬ケ原とよく似た景観です。 (バスの窓越し撮影で、ガラスの影も少し
映っている。 ゴメンナサイ。)

 弥陀ヶ原も遊歩道以外 立ち入り禁止です。
ここの木道は良くできています。 全部に横桟が取り付けてあるのです。 これがないと、
濡れた時滑るのです。 このような木道は初めてでした。 拍手。

20070814150416.jpg
 地塘。 ちょうどワタスゲが咲き出し、池の周りを彩る。 風に揺れる様に風情が。

20070814151030.jpg
 オオシラビソ(アオモリトドマツ) の巨木。 この辺りのオオシラビソの枝は根元から
  5m位の所までが垂れ下がっている。 雪の重みのせいです。
   この木の上が折れて無くなっています。 ガイドさんは 最近まで正常だったのに、
   と訝しげ。 何か異常が起きていなければよいが。

20070814152403.jpg
 オオシラビソの球果と呼ばれる。 面白い色と形ですね。

ウオーキング   8月13日 10,600歩  14日 11,500歩



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あなたの愛で世界をひとつに・高校生の国際理解に協力

 国際ロータリークラブが推進している世界の高校生向けプロジェクトインター
アクトクラブ
があります。 8月11?12日、岐阜県 三重県ブロックの年次大会 (今
年のテーマは "あなたの愛で世界をひとつに” です。) が岐阜市未来会館で開催さ
れました。

 この催しに、私共が13年来取り組んでいる バングラデッシュのボンドゥ孤児院
プロジェクト
実体験紹介の講演を依頼されました。
岐阜市は連日36?37度の猛暑、それに負けず キラキラ輝く高校生の瞳に、未来の
希望を抱いた半日でした。


 (立山シリーズを中断し、この記事を挟みました。 次回はまた戻します。)

20070813093033.jpg
 各校で実施した国際交流、ボランティアなどの報告を行いました。 現在の高校で
は実に様々な活動を行っている事に感心しました。 この経験を未来に役立ててほし
いと思います。

20070813093847.jpg
ボンドゥ孤児院プロジェクト代表の講演。

20070813095249.jpg
我がメンバー中で 現在最も活発に活動している同志社大学支部による、孤児院
プロジェクト説明。 ビジアルな解説で高校生の共感を呼んだように感じました。

20070813095922.jpg
講演後の質疑応答。 答えているのは同志社大メンバーと代表。

20070813100222.jpg
アトラクションに岐阜県富田高校ギターマンドリン部の演奏がありました。
いま大ブレークの 「千の風になって」 など素晴らしい演奏で、硬くなった
会場の雰囲気をほぐしてくれました。
この富田高校は4年前から 毎年 ボンドゥ孤児院への支援活動を
行ってくれています。 今回の講演依頼もこの学校の仲介でした。

ウオーキング   8月11日 5,600歩  12日 10,500歩



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立山 室堂平の高山植物 その4 山の妖精タテヤマリンドウ

 室道平の標高は2450m、森林限界を越えています。 木はハイ松があるだけ。
厳しい気候、乏しい地味に適応した小さな草花のみが懸命に生きています。 7?8
月はその命を謳歌できる僅かな季節。
タテヤマの名を頭に頂く花 タテヤマリンドウを始めて見ました。 何という清楚な花
でしょう。

 今回 一緒にUPするイワイチョウと共に忘れられない花となりました。

20070811045043.jpg
 
   タテヤマリンドウ。 リンドウ科。 草丈 10cm位。 花の直径 1、5?2cm。
分布 中部?北海道の亜高山、高山。 日本固有種です。 ハルリンドウの高山型変種
で、なぜか立山に咲く花は白色、他地域では青色だそうです。
丈があまりにも低いので、見つけ難かった。ガイドさんがいなければ見逃したでしょう。

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    イワイチョウ。 ミツガシワ科。 草丈 15?20cm。 花の直径 1cm前後。
分布 中部以北?北海道。 亜高山から高山の湿地に生える。 小さな花だが 気品があ
り、すぐに惚込んでしまいました。 花弁には縁を取り巻くフリルと 縦に走るヒダがあり
ます。 何とも良い風情ですね。
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   イワイチョウの群落。 秋にはいち早く 葉が黄変し、イチョウの葉に似ているので
   この名が付いたらしいです。

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     ヤマガラシ。 アブラナ科。 草丈 20?40cm。 花の直径 5?7mm。
      分布 中部?北海道の高地から高山。 谷沿いや、湿地に生育する。
       これも日本固有種です。 花がとても小さく、山道からやや離れた
       岩の間に咲いていたので、撮影に苦労しました。

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ヨツバシオガマ。 ゴマノハグサ科。 草丈 20?40cm。
分布 中部以北?東北地方の亜高山から高山。 日本固有種
くちばし状の花がユニーク。 この時の室道平は赤系の花は少
なかったのですが、この花とイワカガミは所々で見掛けました。

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イワツメクサ。 ナデシコ科。 草丈 10cm位。 花の直径 1cm。
分布 北アルプス、中央アルプス、富士山、白山、八ヶ岳。
岩の間で健気に咲いている様に、思わず頑張れ!と声を掛けたくなります。
ハッキリと書いてある資料は無かったが、これも日本固有種らしい。
お分りでしたら お教え頂けると嬉しいですが。

調べていると 日本固有種がどんどん出てきます。 この場所の貴重さが改めて認識
されました。 関係者の皆さん、外来種の侵入阻止の対策をもう一度お願いします。

ウオーキング   8月10日  9,700歩

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立山 室堂付近の景観・雪渓 池 カール

 花のブログが続いたので、今日は趣向を変え 景色を見ることにしましょう。
室堂平周辺を歩いた 7月31日、8月1日 2日間は最高の天気でした。 この日の天
気図を見て 気象庁も関東、北陸以北の梅雨明け宣言を出したのですから。

 雄大な景観と 澄み切った大気を感じて頂ければ幸いです。

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 みどり
畔から仰ぐ立山。 室堂平では みくりの方が有名ですが、ここは静か
 で 私は大好きです。 この付近は 雷鳥がよく姿を見せるそうです。

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 室堂平には体力に応じて選べる いろいろなウオーキングコースがあります。 道は
 全て整備され、手軽、安全にアルペンムードが楽しめます。
 その内の一つ、大回りで 雷鳥沢に下る道。 正面に有名な、山崎カール (氷河が削
 って できた谷) が見えます。 全行程2?2,5時間。

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 立山への登山道。 標高2500m付近。 7/31はまだ雪がかなり残っていました。
 私は写真を撮るため歩き回りました。

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 室堂平から30分程下った所に有名な地獄谷があります。 立山の主峰 雄山 大汝
 山は火山ではありませんが、直ぐ隣の室堂山 (2670m) は活火山で、1836年
 に水蒸気爆発を起したという記録が残っています。 地獄谷は正にこの証です。 ここ
 は古来から立山信仰の拠点の一つ、地獄、極楽の象徴でした。 遠くに富山平野が
 見えます。

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     地獄谷にある 火山ガスの噴気孔。 盛んにガスを噴出し、とても硫黄臭い。
     時に有毒ガスも出るらしいが、観測、警報体制は確立しているとの事。

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 地獄谷の下にある滝です。 水の落ちる様子からソーメン滝といいます。 みくりケ
 池の水が地獄谷の地下を通り、流れ落ちています。 上に見える山は前剣。

このような場所を歩くと、身も心も爽やかになります。 体中が喜んでいるのがハッキリ
自覚できます。 その夜は熟睡。 翌日はスッキリです。 できれば山歩きをしましょう。

              ウオーキング   8月9日  13,900歩

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立山 室堂平の高山植物 その3 似ている花たち

 このような高地の厳しい環境に咲く花は、みな とても小さいのです。 懸命に子孫を
残そうと 精一杯開く様が いじらしく 心に沁みます。
高山には元々土がありません。 長い年月をかけて 僅かに溜まった土も、すぐ雨、雪
で流れてしまいます。 少しの土、コケ、雑草が貴重なのです。 だから観光客の立ち入
りを厳しく規制しているのです。

 地球温暖化による気温上昇、集中豪雨、旱魃で、環境が壊されることも心配です。
すぐに人間の生活にも影響が及ぶからです。
近寄って撮影したい花が沢山ありました。 もどかしかったのですが、全部 山道、遊歩
道からの撮影でした。 12倍ズーム付のデジカメは役に立ちます。

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     ゴゼンタチバナ。 ミズキ科。 草丈 5?10cm。 花の直径 1,5?2cm。
    名前が良いですね。 花弁に見えるのは苞。 ゴマ粒状のものが花だそうです。
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ゴゼンタチバナの4枚葉。この株には花が咲きません。
6枚の葉のある株にのみ 花が咲くそうです。なぜでしょうね。

 ところで シナノキンバイ ミヤマキンバイ ミヤマキンポウゲ よく似た名ですよ
ね。 また名ばかりでなく、花の形、大きさまで同じ位です。 これらの花達が近くに咲
いているのです。 ガイドの方の話を聞いても、すぐには違いを理解できませんでした。
帰宅後、図鑑、ネット上の画像を見比べ、ようよく違いが分かりました。
なおシナノキンバイは4日前の ”その1”の画像をご覧ください。

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ミヤマキンポウゲ。 キンポウゲ科。 草丈 25cm位。 花の直径 1,5?2cm。
すらりと伸びた茎の先に、光沢のある花が咲いていた。
他と区別するポイントの一つは葉の形。 葉先の割れ目がシナノキンバイ
ほど細かくない。 もう一つは花の光沢です。 他の花は光がありません。

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ミヤマキンバイ。 バラ科。 草丈 15?20cm。 花の直径 1,5?2cm。
梅の花に似ているので、”金梅” です。 花びらの先に僅かな割れ目があり、
花弁に薄い赤筋が見られる。
識別の最大ポイントは葉です。 イチゴそっくりの3枚葉です。
私は似ている3種の中で、これが一番のお気に入りです。

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ハクサンイチゲ。 キンポウゲ科。 草丈 20?25cm。 花の直径 2cm位。
数が少なかったが、まとまっていた。
日本アルプスのお花畑を構成する代表的な花です。 茎が太く 逞しく感じる。

ウオーキング   8月7日  14,700歩

4日前にアクセスカウンターの数が3万を越えていたのに、今日気が付きました。
昨年の4月後半からブログを始め、1年3ヶ月経ちました。
とても嬉しく、励みになります。 これからもよろしくお願いします。

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立山 室堂平の高山植物 その2 ミヤマリンドウなど

 今回の立山トレッキングでは 2日ともナチュラリストにガイドをお願いしました。 彼等
も退職後のボランティアでした。 私より少し若かったが、同年輩 自然好きのボランティ
ア同士、話題は どうしても自然の保護になってしまいます。 保護と観光の両立がとて
も難しいからです。

 それでも珍しい花を見つけると、思わず顔がほころびました。 ガイドをお願いしなかっ
たら、見付けられなかった花が10種類以上ありました。 お陰で有意義で 楽しいウオ
ーキングになりました。 ガイドの方達 有難うございました。

 今日は 頭にミヤマという言葉が付く花を4種 選んでみました。

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 ミヤマタンポポ。 キク科。 なんだ、タンポポか。と思われるかも知れませんが、
2500mの高所、室堂平まで外来種の西洋タンポポが蔓延っているのです。  
平地に生える日本タンポポもそうですが、中部山岳に僅かに残るミヤマタンポポ (これ
も日本固有種です) も危機にさらされています。 ですから 種が入らぬよう、入山前に
靴を拭う必要があると思います。 行政機関、観光業者の適切な行動をお願いします。

20070806063358.jpg
 ミヤマリンドウ。 雷鳥と共に今回の立山行きで最も見たかったものです。 丸2日
歩いて2株しか見られませんでした。 ガイドさんのお陰です。
リンドウ科。 花の直径 1,5?1,8cm。 草丈 10cm。
立山ではこの青色が多いようですが、他の山では青紫や白が普通との事。

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 ミヤマダイモンジソウ。 キク科。 花の直径 2cm位。 草丈 10cm。
中部山岳?北海道の亜高山、高山に分布。  花びらの2枚が長く、形が大の字
に見えるので、この名が付いた。 可憐なのに強い印象を受けました。

20070806070307.jpg
ミヤマアキノキリンソウ。 キク科。 花の直径 1,5?2cm。 草丈 30?50cm。
"名は体を現す” で まさに ピッタリの感じ。
まだ咲き始めらしい。 9月まで咲き続けるとの事です。

立山自然保護センターでは無料でガイドをしてくれます。
機会があれば、利用されては如何ですか。
室堂平ターミナル隣。 電話 076?465?5213

他にもミヤマが付く花があります。続いてUPしていく積もりです。

ウオーキング   8月5日  11,600歩

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立山 室堂平の高山植物 その1 目立った花

 立山トレッキングは今回で3度目ですが、4年前の10月には 思わぬ雪に阻まれ、
弥陀が原で引き返したので、室堂まで登ったてきたのは初めてでした。
この地は3000m級の山としては 日本で最も早く観光開発が行われ、自然破壊の
対応が早期に迫られた場所。 この点にも関心がありました。

実際に見聞きすると、自然保護の施設面は流石に見事な対処がなされ、同様のボラ
ンティアを志している私には、とても参考になりました。 立ち入り禁止のロープの多さ、
遊歩道の立派さ、ビックリするような金の使いようと、厳重さに驚きました。 私のよう
な情緒派には いささか抵抗感がありました。
でも年間100万人以上が押し寄せる人気観光地としては、仕方がないのでしょう。
しぶしぶ納得です。

 でも履物に付着した土と共に、外来の植物の種が入らぬように対策をとっていない
のには、疑問を感じました。
登山バス乗車の前にでも、拭い落とすなどの処置が必要だと思います。

 この時期は立山 室堂、弥陀ヶ原に咲く花の種類が最も多いらしいのです。 目につく
物 片っ端から撮りました。 その数 50種を越えたでしょうか。
チェックしながら 追々UPする積もりです。

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チングルマ。 バラ科。 草丈 10cm位。 花の直径 1,2?1,5cm。

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立山を代表する花と言われていますが、
室堂平 (標高2450m) では一面のお花畑でした。

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チングルマの実です。 この奇妙な名は稚児車 (チゴグルマ) という玩具に
似ている所から 付いたそうです。 どんな玩具か知りませんが。
今回の写真は これのみ 弥陀ヶ原(標高1930m)で撮影。

20070804171112.jpg
シナノキンバイ。 キンポウゲ科。 草丈 20?30cm。 花の直径 1,5?2cm。

20070804171511.jpg
この花も沢山見ました。 名の通り 金色に輝き、とても目立ちました。
ただ黄色の似た花が数種咲いているので、混同します。
この点を次回に説明したいと思います。

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コバイケイソウ。 ユリ科。 草丈 60?70cm。

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コバイケイソウの群落と、鉄分を大量に含み、赤く見える池。「血の池」と言います。
ここだけで見られる 特異な光景です。 ”みくりケ池”の北側です。



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立山トレッキングから帰りました

     立山のパノラマ。 右端 一番高く見えるのが、主峰 雄山 (3003m)。
          山岳信仰のシンボル、雄山神社峰本社があります。 
          その右に最高点、大汝山(3015m)が見えます。
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ボランティア会報誌の編集を終えて、取るものも取りあえず 立山に向ったのは、雷鳥
親子連れを見たかったからです。
出発前日まで 北アルプス地方は梅雨が明けておらず、7月31日の山の天気予報も曇
り、又は霧でした。 ところが”晴れ男”の私の運勢が逆目に出て、途中の1500m付近
は雲の中でしたが、雷鳥が子育てをする2400mから上は、ピーンカーンの晴天でした。

こうなると鷲鷹などの猛禽類を怖れて、雷鳥はハイ松帯から出てきません。
それでも可能性のある 2600m付近まで4時間捜し廻りました。 が 残念でした。
その後はもう一つの目的、高山の花の撮影に切り替えました。 撮影した写真は千枚
以上。 これから整理が一仕事です。
今日はとりあえず 初日に撮った数シーンを発表させて頂きます。

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雪渓を渡り、雄山に向う登山者。 今年は6,7月の気温が低く、多くの雪が残る。
ここは標高2500mですが、私は雷鳥を探して、もう少し登りました。

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立山の象徴、チングルマのお花畑。 室堂付近(2450m)は今が最盛期です。
イワカガミのピンクも点在しています。

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イワヒバリ。 雷鳥の代わりに出てくれました。
名前はボランティアガイドの方に聞いたのですが、
私が持っている図鑑とはちょっと違っていました。 聞き違いでしょうか。

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何を食べているのでしょうか。 エサになるような物があるのでしょうか。

ウオーキング   7月31日 15、500歩
8月1日 21、400歩  2日 6、700歩



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