
この森の中でも屈指の立山杉の巨木。
不老樹と命名されています。
会うのはもう3度目、いつも圧倒されます。 サイズは下の写真をご覧ください。


巨大な杉が倒れました。 その上に若木が育ち始めています。 空間ができ、
日が差し込むと一斉に芽が成長を始めます。 これを
倒木更新といいます。

斜面に生える木は 根元が曲がっています。 豪雪の重みのためです。 杉の肌
の色が白っぽく見えるでしょう。 この辺りの杉は 「アシウスギ」 といい、日本海
側の品種です。白スギともいわれるようです。 これに対して太平洋側のスギは
アカスギと云われているそうです。

標高が1100m以上になるとブナの木が混じってきます。 自動車道路から離れ
た森には 未だ幹廻り3mを越えるようなブナの大木がありますが、大気汚染に
弱いブナは衰えが目立ちます。 とても心配です。 元気の良いブナの大木です。
天涯スギ。 幹廻り 6,55m。 樹高 30m。 私は端正でスッキリとした
この木が好きです。 豪雪地で良くぞ育ったと感服します。
火焔スギ。 幹廻り 7m。 樹高 22m。
この木を見ると元気を貰えます。 体の芯から熱いものが湧いてきます。
もっと左から見ると火が燃え上がる〜火焔の形に見えるのです。
杉に関しては 世界遺産 屋久島の屋久杉が有名ですが、私は立山杉は これ
に勝るとも劣らない と思っています。
富山林業管理所の調査では、美女平付近300ヘクタールには 幹廻り6m以上
の杉が147本もあるそうです。 屋久島では ほぼ全島 1万ヘクタールの土地で、
28本だそうです。 幹廻り10mを越すものは屋久島の方が多いようですが、森
の豊かさという点ではいい勝負でしょう。 勿論 屋久島にも行きたいのですが。
立山一帯の自然は貴重です。 温暖化防止のため、子孫に美景を残すため
根気よく保護に努める必要があります。 現状では確実に衰退しています。
ウオーキング 8月19日 10,400歩

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テーマ:自然の中で - ジャンル:ライフ